食べ物&解説 Part 全10問(41〜50)

     食 べ 物         解    説
41 しちみとうがらし
   (七味唐辛子)
唐辛子に「ごま・ちんぴ(みかんの皮)・ケシ・菜種・麻の実・山椒」を混ぜたものを七味唐辛子(しちみとうがらし)と言います。江戸時代のはじめに江戸両国橋薬研堀不動堂の近くでからし屋を営んでいた徳右衛門が、漢方薬をもとに考案したと言われています。
42 じゃがいも ジャガタラ(ジャワ島)から伝えられたので、「ジャガタラいも」と言っていました。それを略して「じゃがいも」と言うようになったそうです。
43 しゃぶしゃぶ 1957年に大阪のスエヒロ本店が「肉のしゃぶしゃぶ」を商標として出願したのです。
44 しゃも(軍鶏) 江戸時代にシャム(現在のタイ)からもたらされたので、この名がついたと言われています。
45 しらたき(白滝) 糸こんにゃくよりもさらに細く、白く流れ落ちる滝のようなので、この名がついたと言われています。
46 ジンギスカン鍋 ジンギスカン(チンギス・ハーン)が兵士を鼓舞するために、羊肉をあぶって焼いて食べさせたという伝説からこの名がついたと言われています。
47 スイカ(西瓜) 熱帯アフリカが原産で、約4千年前にはエジプトで栽培されていました。中国には五代十国時代(907〜960年)に西域より伝わったと言われています。
48 すき焼き(鋤焼き) 古く(19世紀はじめ)には、農機具のすき(鋤)の上で鳥肉などを焼いていたようです。そこからすき焼きの名がついたそうです。
49 ズワイガニ ズワイガニは、北陸では越前ガニ、山陰ではマツバガニと言います。
50 せんまいづけ(千枚漬け) 千枚漬けは、白かぶをを薄く輪切りにして、昆布などと合わせて塩漬けしたものです。1つのかぶを千枚になるほど薄く輪切りにしたので、この名がついたと言われています。


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