平成26年度の道徳授業
4/18 | 1回 | 副読本『キタジマくんからのメッセージ』 偉人を扱う難しさを感じた。まず、北島選手のすごさを知っている生徒が減ったこと。また、北島選手の中学時代と生徒自身の中学時代が全くと言っていいほど違う生活を送っていること(イチロー選手にも言える)。大きく違う場合、どうしても「伝え・知らせる」形となるため、資料や提示に工夫がいる。このあたり、副読本だけには限界がある。 |
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4/25 | 2回 | 副読本『増えた塩ます』 家族愛。親の行動について。子どもの見えないところで親はフォローをしているだろうということを伝える。昔の子どもは教えなくともこういうことは分かったが、今の子どもはキチッと教えないと分からない。 |
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5/9 | 3回 | 足利学校について 郷土愛。論語素読体験のためのオリジナル教材。生徒の感想を読むと、足利学校のすごさを知ることができたようだ。 |
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5/16 | 4回 | 副読本 『花に寄せて』 星野富弘さんの話しだが、「子どもが本気になる道徳授業」(明治図書)にあった流れの方がよいと思う。出会いや発見がない。星野さんの知名度が最近下がっている。中1でしっていたのはたったの二名。 副読本 『班での出来事』 仲のよい班について考えさせたかった。「なかよしこよし」的な考えが多いかと思ったがそうではなかった。意見が言える、認める等の立派な意見が出た。心の面ではOK。あとは実行に移せるかだ。 |
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