平成24年度の道徳授業

4/19 第1回 副読本「山に来る資格はない」(1−@ 望ましい生活習慣) ごくごく平凡にスタート。
4/26 第2回 副読本「九番バッター」(1−A 強い意志) 生徒作文でいい話だ。しかし、内容的に中2の後半がいいと思う。
5/3 憲法記念日
5/10 第3回 副読本「増えた塩ます」(1−B 自主自立) これまたいい話だが、微妙。もっと大人目線というか大人の社会について教える展開がいいと思う。
たとえば、子どもの見えないところで連絡したり謝ったりしているとか・・・。
5/15 第4、5回 足利学校にて論語素読体験。本校では2時間カウントです。
5/17 第6回 副読本「シュリーマンの夢」(1−C 理想の実現) 中1という「こども」には難しいか・・・。大人が子どもの頃を振り返るノスタルジー的な感じ。
でも、実はこの後、副読本「木箱の中のえんぴつたち」とうまく絡めると流れ・展開が良くなる。
「二主題二時間」。副読本を使った年間計画でこういうのもありかも(笑)。
5/24 第7回 副読本「メールで眠れない子どもたち」。生徒指導と絡めながら・・・急遽行った。もちろん、学年そろえて!!
5/31 第8回 副読本「木箱の中のえんぴつたち」。とにかく内容がいい。まさに副読本!!
6/7 第9回 副読本「朝市の『おはようございます』」(2−@ 礼儀)。教育実習生に3人に見せる。3人とも自分の担当ではないのだが、頼まれた(笑)。
出来はダメ。やはり内容項目2−@は難しいなあ。
6/14 第10回 副読本「心をつなぐバス」(2−A 人間愛 思いやり) いい話し。読むだけで十分伝わってくる。下手に発問や説明をして雰囲気を壊したくない。
6/21 第11回 副読本県版資料。夏休みの福祉体験学習(こころみ学園へ)のため、以前掲載されていたこころみ学園や前園長先生の内容。知り、考える学習。
6/28 第12回 副読本「ちいちゃんのつめ」(2−B 友情) この内容で友情は難しい気がする。いや、内容が簡単すぎるので小学校中学年向けか・・・。
どうも内容が生徒の現実と離れすぎている気がする。理想の実現とか、勇気、希望、国際理解、人間愛という内容なら生徒の現実と離れていても
良いと思うが、友情だとねぇ・・・。
生徒の身近にあるのや扱いやすい内容項目は自作資料で。そうでないなら副読本で。これが当たり前になると道徳授業は活性化し、内容の充実した
生徒のためになるものになるのだが・・・。がんばろう!!
7/5 学年部会による時間割カットのため、なし。
7/12 第13回 副読本「班での出来事」
7/19 遠足の班別自由行動
9/6 第14回 副読本「自分らしさ−松井秀喜」。松井選手には頑張ってもらいたい。中学生の認知度も下がってきて残念。
9/13 第15回 副読本「キタジマくんからのメッセージ」。今回のオリンピックでは金メダルがなかったので、扱いが難しい。
旬な人物を扱う資料はやはり時事ネタと一緒だなと思う。
9/20 第16回 副読本「花に寄せて」。星野さんも中学生の認知度が下がったが、作品は色あせることなく輝いている。
内容項目が生命だが、難しかった。個性の伸長や不撓不屈があっているなあと思う。
9/27 第17回 副読本「ハツドリのひとしずく」。中学生に50分はキツイ。30分くらいでいいかも。
10/4 第18回 副読本「二度と通らない旅人」。名作。時代が変わってもいいものはいい。
10/11 時間割変更のためなし
10/18 第19回 副読本「選手に選ばれて」。しかし、このクラスの担任は何をしているのだろうか?
副読本の中でもフィクション資料にはこういうのがたまにある。担任が出てくれば解決する状況なのに、担任が出てこないでクラスがもめたり
悲しい思いをしたりしている生徒がいる。絶対に、授業参観で扱ってはいけない内容だ。もしやったとしたら見ている大人は「担任が仕事しろ!
出て行って解決しろ!!」と思うだろう。また、「目の前の先生は、そういった考えが浮かばない担任なのか?」と悪い印象・評価を与えてしまう
ことになる。あなおそろしや・・・。
10/25 様々なことのしわ寄せ・・・カット。
11/1 第20回 副読本「本が泣いています」
11/8 第21回 副読本「合唱コンクール」。四分割で「金賞をとる、練習・本番の練習を頑張る」について考える。
副読本「いじめっ子の気持ち」
11/15 第22回 副読本をやったはずだけど・・・記録なし
11/22 合唱コンクールのためなし
11/29 第23回 副読本。忘れ物について? 文章自体がおもしろい。親と子どもの視点の違いにも触れた。
12/6 第24回 副読本。「全校一を目指して」。だめな文章の見本だ。
なぜ、だめな目標を設定するのだろう。
なぜ、問題が起きたときに教師が解決に動かないのだろう。
などなど、ツッコミどころの多いフィクション資料。
12/13 第25回 全校ダンス見学。
男女仲良くと教師が言うよりも、男女の仲がよい先輩を見せた方がよい。
百聞は一見にしかず。
12/20 第26回 副読本「楽寿号に乗って」。生徒作文そのまんまの弊害。
子どもの視点だけで書かれた「資料」になってしまう。
良い作文なのだが、道徳授業で「資料」とするならば、書かれてある内容を出版社(編集者)が取捨選択しないといけない。
老人ホームに入らせたくないけれど、もろもろの事情で入らせた事例もあるだろう。
会いに行きたいが、もろもろの事情でいけない場合もあるだろう。
こういった事情を出版社(編集者)は考慮できなかったのだろうか。作文の内容が良かっただけに残念。
1/10 父親の検査入院のため、年休をいただき、授業はなし。
1/24 第27回 自作資料
基本的生活習慣について。この言葉を紹介するのを忘れた。
ただ、授業でこういうのをやっておくと、「道徳の授業でもやったよね」と言って思い出させることが容易になる。
1/29 第28回 副読本
郷土愛の郷土って範囲はどこだろう? 小学校学区? 中学校学区? 市町村? 都道府県?
まずは、郷土のよさを知らないことには愛することもできない。よさを知ることが先決なので、教師は情報を得ないといけない。そのあたりから教材開発
ということになるだろう。
2/7 第29回 副読本 和菓子
2/14 第30回 副読本 命を助けたい
2/21 第31回 障害について(気になる差別的表現)
2/28 努力のあと返し
3/7 第32回 火山
3/14 月曜時間割のためなし
3/15 第33回 授業参観  自己修正追試 恋愛症候群
3/21 教室整備 

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