FORMタグはアンケートをメールで回収する際などに使います。
<FORM ACTION="mailto:○○@yomogi.or.jp" METHOD="POST">
〜</FORM>
○○=自分のメールアカウント
例
<FORM ACTION="mailto:xxxxxxxxxx@yomogi.or.jp" METHOD="POST"> 名前<INPUT TYPE="text" NAME="nammae"><BR> 性別<INPUT TYPE="radio" NAME="seibetsu" VALUE="male">男
<INPUT TYPE="checkbox" NAME="eyeglasses" VALUE="on">めがねをかけている
<BR>
好きな果物<SELECT NAME="fruit">
感想<TEXTAREA NAME="text" COLS="20" ROWS="5"></TEXTAREA> <INPUT TYPE="submit" VALUE=" 送信 ">
|
これを実行すると以下のようになります。
1.<FORM>
文字入力などの部品を配置するための定義タグです。
</FORM>で閉じる必要があります。
ACTIONでメールアドレスを指定します。
例 ACTION="mailto:xxx@xxx"
METHODでデータ容量を指定します。約200文字以下の場合はGETを、それ以上の場合はPOSTを指定するのが一般的です。
例 METHOD="POST"
2.<INPUT>
入力項目や選択項目を配置するためのタグです。
TYPEで形式を指定します。NAMEで項目の名前を指定します。
TYPE="text"では一行の文字列を入力できます。
TYPE="radio"ではラジオボタンでの選択ができます。少ない選択肢からひとつの選択肢を選ぶときに使います。
TYPE="checkbox"ではチェックボックスでの入力ができます。複数の選択項目を選ぶときに使います。
TYPE="submit"で入力項目の送信を行います。
TYPE="reset"で入力項目のリセットを行います。
3.<SELECT>
複数の項目からひとつの選択肢を選ぶときに使います。
</SELECT>で閉じる必要があります。
NAMEで項目の名前を指定します。
選択肢は<OPTION>で指定します。選択肢の値はVALUEで指定します。
4.<TEXTAREA>
複数の段落のある文字列を入力するときに使います。
</TEXTAREA>で閉じる必要があります。
NAMEで名前を指定します。
COLSで横幅を指定します。
ROWSで縦幅を指定します。
実際に名前欄に「yomogi」と入力し、性別は「男」を選択し、「めがねをかけている」と「くつ下を履いている」にチェックをつけ、好きなものは「りんご」を、感想欄には「Hello」と入力すると
namae=yomogi&seibetsu=male&eyeglasses=on&sox=on&fruit=apple&text=Hello
という内容のファイルがACTIONで指定したメールアドレスに届くはずです。
それぞれの項目の名前と内容は「=」で連結され、項目同士は「&」で連結されています。
注意
フォームで入力された文字は記号や日本語はそのまま転送されません。半角アルファベットのみを使用してください。