月の初めに想う |
廃屋のような私のホームページを見る度に、はやくなんとかしなければと 気ばかり焦る。 「画像と談話の部屋」に少し書いたのだが、 三週間前にはさほど感じなかった、高床式のクリニックの階段を上るのが 先日はちょっと辛かった。私は愕然とした。 それは多分、その後の体調から、今年の酷暑による夏バテが原因だろうと 勝手に判断しているのだが。 ここのところ、腰痛や、腰から来るのか、足のだるさ、体の倦怠感と必死 に戦っている。 具合の良い時もあるので、病院にも行かず、自己流でいろいろな事をして いる。 何事も、自分で何とかしなければという、これは性格なのか、そういう時代 背景もあったのか、兎に角私はそういう生き方をして来た。 可愛気のない女だったと思う。 しかし、齢八十二にもなれば、そういうツッパリ根性だけでは生きられない ことに気がついた。 少しの階段であっぷあっぷするようではね。 多少の筋力をつけるトレーニングや、デスクの上の絵の具、絵筆、パレット 達との付き合いを上手にやっていこう。 (H.24.9.2記) |