月の初めに想う |
時々、虫の声かな?と耳を澄ましてみるがどうもよく 分らない。まだこれからでしょうね。 今年は蝉の声をあまり聞かなかったように思う。 小鳥の姿も碌に見なかった。 天災、人災、今年は大変な年だったし、私的な面でも 色んなことが重なって、実に大変な年だった。 十月に入って、酷暑からも解放され涼しくなれば 少しは人間らしさを取り戻すことができるだろう。 しかし、そうこう言ってるうちに間も無く今年も終わる。 毎日が飛ぶように去っていく。 取り立てて何も出来ない、何もしない自分が情けない。 (H.23.10.1記) |