思いつくままに♪ |
「あんたは鼻っ柱ばっかり強いけど駄目だねぇ」と母に よく言われたものだ。 昭和38年に父が亡くなったとき、私は心臓の動悸が激しく 身動きも出来なくて、医者に強心剤か精神安定剤かなんだか 知らないけど注射されたほどだ。 そこへいくと妹は強かったわ。 自分の娘を負ぶって、湯灌する母の手元をしっかり見ていた。 「おでこに触ってご覧。まだ暖かいよ」と妹にハッパかけられ 私は恐る恐る父の額に手を触れたものだった。 いつもニコニコして優しい妹、母に似た大きな眼でじっと 見詰められるとなんだかとても安心する。 でも横浜なので滅多に逢えないのが寂しい。 |
4月27日に書いた「気晴らしに書いている」を読んだ長男が 心配してメールを寄越した。 ーー「できる他人とできない自分」 「かってはできた自分と 今のできなくなった自分」を比較するのは馬鹿げている。 そんな比較をしても何もいいことはないよ。・・・・・ 「これが出来る私」 「これを楽しんでいる私」って、今を プラスに見ることが大切だと思うよ。ーー |
そうよねぇ。今こうしてパソコンなどを相手に呑気に暮らして いられるのだもの。 パソコンが出来る私・・パソコンを楽しんでいる私・・・・・ 仕事で忙しかった頃を思えば、こんな幸せな時間を持てるなんて 有り難いことじゃないの。 感謝して日々を有意義に過ごしましょう。(H.19.5.13記) |