| 思いつくままに♪ |
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九十五歳で旅立った私の母は、医者嫌いだった。 母の長い人生の中で、理由はいろいろあったのだろうけど、 そして、芯が丈夫な人だったのだろうけど、兎に角 少しくらいのことでは病院に行かなかった。 そして、今時の人のように、あれを食べちゃいかん、これを 食べちゃいかんなどとはけっして言わなかった。 若い者と同じ物を食べた。ただし量は少なくなっていたが。 ただ、ご飯はしっかり食べていたようだ。 「ご飯はしっかり食べないと力が出ない」といつも言っていた。 いや〜これは真実だわ〜。 家では、最近リンゴを朝晩二人で半分ずつ擂って食べている ので、カロリーを摂り過ぎないようにご飯を減らしている。 必然的におかずも少し残したりする。 確かに、顔もいくらか細っそりしたが、どうもも一つ、力が 出ない。 あれもこれもやらなくちゃと思うのだけど、やる気が起きない。 ひよいと思いついてご飯をちゃんと食べ、偶には甘いものも 食べたり（といったって元々小食だから大したことはない）と 食生活を変えてみた。 う〜ん、やる気が出てきた〜〜。 要らないものをどんどん捨てて、身の回りをすっきりさせよう。 絶対に着ない服を後生大事に取っておく必要は無い。 合理的な暮らしにするぞ〜。（ガンバロー）(H.19.5.9記) |