俳句 |
九十歳を過ぎても、母は百人一首の歌留多を楽しみに していた。自分が取った札は小さい孫のものになった。 |
夜中に外を歩くなんて、子供にとっては大変な喜びに違い ない。「寒くなんかないわ〜い!!」 |
この頃は、素適な家を見ても、他所様の立派な調度品を 見ても、羨ましいとも思わなくなった。 人は人、我が家は我が家だと割り切ることにした。 |
台北の家が機銃掃射でやられたことがある。 「ダダダダダダダッー」と壁も庭の木も穴だらけになった。 幹を傷つけられたマンゴーは、翌年、凄い豊作だったが・・ |
払えばさっと落ちる雪だけど、豪雪地帯の方々にとっては、 まだまだご苦労されていることと思う。 |