俳句 |
空家がありました。大谷石の門柱に埋め込まれていた表札が 外され、跡の凹みが妙にもの悲しさを誘っていました。 |
曲がり角の豪邸。何時の頃からか誰も住んでいない。庭の 真ん中の大きな枝垂れ桜が満開だった。この家の方達は何時 どこへ行かれたのだろう。 |
あれっ、お留守かな? |
骨格が変わるのでしょうか、子供は顔立ちも会うたびに変わり 大人びて参ります。伸び盛りの子供のなんと瑞々しいことか。 |
普段はちょっと生意気な口をきいたりするのに、まあ、急に 大人しくなって。お利口だねぇ。早くよくなるといいわねえ。 |
どっと人が吐き出されてきます 都会の駅、ロマンティックな宵 になるかも・・・・・。 |
あ〜いい匂いだ!!たまんないなあ。 ♪ちょいと一杯の積もりで呑んで〜 何時のまにやら梯子酒〜♪ “おとうさ〜ん 終電乗り遅れますよ〜〜” |
♪も〜し も〜し ベンチで囁く お二人さ〜ん は〜やくお帰り 夜が更ける♪♪ |