句、折にふれて |
あるお寺の山門を入ると心字の池がありました。修行僧達が 黙々と作ったものです。日常の作務を静かに勤めていました |
こういう句に余計な言葉はいりませんね。淋しいものです。 |
銀座の鳩居堂で「六種の薫物」と書かれた香を買って参りまし た。ひととき、平安の雅の世界を楽しみたくて。 |
春の朧夜、沈丁花の香りがかすかに漂って参ります。 |
どこまでも、どこまでも広がる九十九里浜でした。静かに寄せ る白波が砕けて作るレース模様!。美しい海でした。 |
最近、介護センターの車を良く見かけます。困った時には頑張 らないでお世話になりましょう。 |
俳人の鈴木真砂女さんが逝かれた。九十六歳だった。 ひたむきな生だったとお聞きしている。いつも和服で お洒落な方だった。 |
私の住んでいる町に「一里塚」と書かれた大木の切り株がある。 しばし羽を休めた雲雀は、また元気良く一直線に舞い上がりま した・・・・・さ・て・と・・・私も・・。 |