江戸東京博物館 |
お盆で帰省した長男と、両国の江戸東京博物館に 行ってきた。 |
徳川三百年の歴史の頂点にいる家康さんだ。 小太りしてたらしい。西田敏行が家康を演ずる らしいが、体型はちょうどいいかも。 |
私はどうしても庶民の暮しに関心が向く。 長屋通りの大道芸人だろろうか。それを見る人々が 実にリアルに、作られていて、一体一体の立ち姿 は江戸町民をそのまま見るようだ。 |
庶民のお産の風景だ。 産湯を使わせるのに、産婆さんの脛を使って 赤ん坊を立てている。これには驚いた。父親と 兄ちゃんが緊張した面持ちで正座している。 おそらく、この小さな兄ちゃんも、お湯を沸かした り、手伝いをしたに違いない。 |
「越後屋」今の三越だそうだ。呉服屋だから、なん となく出入りする人もゆったりしている。 屋根は瓦屋根だ。長屋の屋根とはちょっと格が違う ね。番頭さんが小腰をかがめている。 |
銀座4丁目の交差点、明治時代はなんと言っていた のだろう。右奥の建物が今の和光、服部時計店、 右手前が銀座三越だそうだ。 |
さて、どんじりに控えしはァ、私が小学一年生で 最初にならった国語読本である。 私の原点だ。この次ぎが「コイコイ シロコイ」で 次が「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」・・・ 世の中がだんだんきな臭くなってくるのであ〜る。 (17.8.31記) |