ダフネ
■作品解説■
デボキシリボ核酸こそ栄光に光り輝く樹の枝の中心にいる人物の、唯一の神性変身の象徴である。
月桂樹に変身したダフネ。何よりもこれは絵画的技巧の極地と、新ルネサンス風の宝石芸術とのこよなき調和である。DALI
使用宝石…この種のもので現存する唯一の4000カラットのトパーズ・18金・エメラルド・ダイアモンド・ビルマ産の真珠・台はテキサス州のラ・グレンジ付近で発見された1千万年以上も前に生息していたと言われる大王ヤシの化石、木の細胞が完全に硬質のシリカに変化している(木に変えられてしまったダフネに似つかわしい)
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