林 晶彦さんについて

プロフィール

 

           

林 晶彦(Akihiko Hayashi)

1955年 兵庫県西宮市生まれ。

15歳の時、バッハの音楽に衝撃的な出会いを感じピアノを始める。

17歳で単独渡仏、作曲・ピアノ・指揮を学ぶ。留学中、生死を彷徨う病で入院。異郷の地で挫折感に打ちひしがれていた時

     に、イスラエルの素朴な音楽に心を癒され、回復後イスラエルに渡る。

     その後も中近東、インドなどで、独自の音楽を探究し、帰国後、作曲、ピアノ演奏活動を続ける。

1989年 世界的打楽器奏者ツトム・ヤマシタ氏に出会い、氏のプロデュースによる京北国際フェスティバルでデビュー。

1990年 人類愛を描き続けた巨匠、シャガールの絵画からインスピレーションを受けて作曲した「シャガール賛歌」を各地の

     美術館で演奏。

1993年 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター、メナヘム・ブラアー氏との国内演奏ツアーで大好評

     を得る。

1994年 写真家の門脇久芳氏と共に、フィンランド(ラップランド)を訪れ、12月24日、タンカバーラにて、オーロラの下で

     ピアノの即興演奏を行う。

1995年 自らも被災し阪神大震災で崩壊した町の様子に音楽の無力さを痛感するも、各地で慰霊祭や被災者支援コンサートを

     行う。

1996年 「賢治の学校」と出会い、宮澤賢治の唱えた「すべての人の平安」を実現するために音楽を通じて活動を共に。`96

     「よだかの星」`98「銀河鉄道の夜」の舞台音楽を担当。その様子(よだかの星)はNHK「ETV特集」で放映された。

2000年 尺八や琵琶のための作品も手がけ、福田輝久氏(尺八)とのジョイントコンサートは大成功を収める。

     絵本作家の葉祥明氏と朗読とピアノ「地球の詩コンサート」。最近は女優の竹下景子さんと「朗読とピアノ」のジョイントコ

     ンサートも行っている。

 

◆CD「エヴァンゲリオンI」「エヴァンゲリオンII」(ピアノソロ)、「雅歌」(ヴァイオリンとピアノ)、「ペガサス」

(ソプラノとピアノ)、「月のめぐり星のみち」(朗読とピアノ)

 

      シンフォレスト作品

               「オーロラ ヒ−リングライツ」

 

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