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2001年度栃木県大会頑張りました。

 去る10月28日宇都宮の清原体育館で開催されました、2001年度少林寺拳法栃木県大会において、下記の拳士が入賞しました。

 今大会は特に少年部指導については一部の拳士が日本武道館で開催されました少年武道錬成大会に出場しまして、入賞を果たした経緯もあり、多くの他の拳士も発奮し頑張りました。稽古の内容もそれぞれのレベルに合わせた指導を行い、少林寺拳法の審判採点の注意点を拳士に細かく伝えて、正確さ、表現力極め、技の冴え、残心を徹底的に指導し、拳士各位が泣きべそを掻きながらも一生懸命稽古に励みました。

少年初級の部優秀賞(準優勝)
 星野浩睦、哲也兄弟拳士
                 
 
優秀賞でしたが採点結果は最優秀賞と同点でした。しかし審判規定により、正確さの点数に若干の差があり優秀賞に甘んじました。でも頑張りました。」

この子達は左側の弟の浩睦君が今年の6月に、兄の哲也君が8月に入門した新人拳士です。
 兄は小学5年生、弟は3年生です。入門わずかながら、気合充分、審判を納得させる力が出せました。観劇もひとしおではと思います。





少年初級の部優良賞(第三位)
 駒場道久、高木優里組


  この子達はやはり初級の部で優良賞(第三位)に入賞した組です。

 左側が小学2年の駒場拳士、右側が高木拳士、彼もまだ白帯ですが入賞してとてもうれしそうでした。
 実はふたりの入賞については表彰式が始まるま支部長は全く知りませんでした。今回支部長は集計係であったため入賞の情報はいち早く知る立場にありましたが、このふたりは正直まさかの思いでした。
 でも良かったです。表彰式に同じ支部の拳士が共の並ぶことができたのはうれしい限りです。




少年中級の部優秀賞(準優勝)
近藤万里君と安野喬紀

 今大会最も出場者の多かった中級の部での入賞組です。
 この組も優秀賞でしたが採点結果は最優秀賞と同点でした。しかし審判規定により、正確さの点  数に若干の差があり優秀賞に甘んじました。でも頑張りました。」

 小学生中級の部での優秀賞(準優勝)受賞者の、近藤万里君と安野喬紀君です。
 このふたりがコンビを組んで半年が経ちます。
 この8月に参加しました、全日本少年武道少林寺拳法錬成大会でも見事入賞を果たした経験があります。その経験を活かして今回も頑張りました。



中学生の有段の部 敢闘賞
舩生拓磨、武尊組


このふたりが正式にコンビを組んで約3年になります弟の武尊君が有段者になってからコンビを組み始めました。そこそこの演武を組むのですが、いまだ最優秀賞をゲットした経験はありません。指導する側からすればまずまずの演武をするのですが、審判の採点は厳しいです。今度こそは瑞穂の演武の先を行きたいと思います。






親子の部最優秀賞(優勝) 
山上親子組

  日光今市支部の山上親子です。この親子は入門して約1年3ヶ月、お父さんの洋之さんは高校時代は卓球の選手だったそうで、反射神経がよくて筋の良い拳士です。約三ヶ月の稽古で何とか形になりました。
 
 息子の典孝君もお父さんにで運動神経は他の拳士より発達している感じがします。稽古の最中、お父さんが間違ったりしますと真剣に怒ったりしまして、お父さんもタジタジの場面もありました。

 親子で力をあわせての受賞ですから喜びも人一倍かと思います。





 

一般二段の部最優秀賞
 中村丈康、二階匡邦組

 
この組は今年の7月に国際医療福祉大からの転籍してきた、現老人医療施設に勤める中村丈康拳士と鹿沼東高校2年の二階匡邦拳士のコンビです。わずか一ヶ月で演武を作成し、懸命に稽古に励みました。結果は最優秀賞でした。両君ともはセンス抜群の拳士達で、二階君は昨年は単独演武で優秀賞を受賞しました。それぞれに丁度よい相手に恵まれ無い時期がありましたが、それぞれに良い相棒の出現でこれからがより楽しいものになることでしょう。






中高年の部敢闘賞
 阿部恵児、石塚 輝組


  この組は左側の阿部拳士が47歳、石塚拳士が44歳の中年パワーの組です。
 初めての大会出場でしたが、慣れない演武を何度も練習し、最後は貫禄ある演武に仕上げました。
 この上の賞は他の支部の黒帯拳士に譲りましたが、茶帯でただ一組入賞しました。
  とてもうれしそうな気持ちが伝わってきます。













 中高年の部 優秀賞
 根本真一、福田和広組

 
 左側が根本真一拳士 45歳、右側が福田和広拳士33歳です。
 この組は我が栃木鹿沼支部の幹部拳士です。
 共に支部が発足当時からの付き合いです。ふたりは組んだ演武の歴史も古く随分長い間コンビを 組んでいました。 それでも今回は久々に組みまして中高というより4段の拳士としての演武にこだわり、中身も濃い演武をやりました。

  ただ勢い余って下受け突きが、福田拳士の顔面にヒットしてしまいまして、あとがガタガタになってしまいました。

それでも貫禄の優秀賞でした。