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日光今市支部設立十周年記念演武会と記念式典を開催しました。

 日光今市支部では去る2002年6月16日日曜日 日光東照宮武徳殿において支部設立十周年の演武会と運用法発表会を
 行いました



  この世界遺産に登録されている日光東照宮武徳殿での演武会は五周年に引き続いて2度目であり、

今回は演武と運用方法を競技形式で行った。運用法は競技形式といってもトーナメント形式とか団体戦ではなく
体格、段位、修行年数によりチームを構成し、チーム内で運用法を行い、攻守に優れた拳士をチームの中から選出、表彰する形式で行われた。


 以下写真で御覧ください

全体の基本形をやってます。法衣着用者は有段者です。
総勢120名の拳士と保護者が集まりました。











 一般段外の部競技の部です。

 審判は各組の気迫、正確さ、表現力、残心の有無を
 その場で判定し、得点をつけていきます。


  支部長と幹部の福田和広正拳士四段の模範演武です。卍の掛け軸のかかっている後ろはいわゆる御座です。



少年というか幼年部も含めた団体演武です。
この日のために一生懸命練習しました。


 これは運用法の競技の前のかかり稽古の前の写真です。
元立ちに一般拳士が立ち、少年拳士が次から次と順番にかかっていきます。元立ちは時々上段に軽く返したりで反射神経を高めていきます。


 いよいよ競技が始まりました。参加拳士は真剣そのものです。少年部は上段攻撃ととび蹴りは禁止です。
 みんなルールを守って真剣にやりました。このときの審判は運用法を行う拳士の中で攻守に優れた拳士を採点します。打突の判断は自分達でさせます。相手の攻撃が的確に届いた場合はそれを認める意味で合掌礼をします。相手を尊重する考え方です。当然一本決めた拳士も答礼をします。


 これは一般拳士の部です。一般においては上段突きは寸止めです。しんぱんはいません。自分達で判断します。


審判員は各チームの競技が終わるたび協議をし、そのチームの優秀演武者あるいは優秀乱捕り者を採点していきます。。


 表彰式の模様です。組演武の部と運用法の部それぞれに入賞者はメダルを授与しました。中には演武、運用法ともにメダルを授賞した拳士もおりました。

男子も女子も同じように胴をつけてやりました。
 


 大会が終えてホット笑顔の拳士たち。
 左から、八木澤2級拳士、中村少拳士、星野2級拳士。

 最後に記念写真です。支部長の膝上はわずか4歳の森田 楓チャンです。団体演武でがんばりました。