愛の一声運動への参加
鹿沼支部では社会人有志１０名が去る１１月９日に行われた鹿沼市青少年健全育成協議会の協賛事業として「愛の一声運動」に参加協力しました。
この運動は鹿沼市の青少年の健全育成を目的に鹿沼市立東中学校の学区内での生徒の非行の防止に大人が無関心ではいてはいけないという観点から、平成１２年２月にスタートしました。
当時凶悪な少年犯罪が多発し、大人は見ても見ないふりをするというか無感心な大人、社会情勢になっておりました。そこで東中学校のＰＴＡやＯＢが中心になって、心ある保護者、地域各種団体、自治会、子供育成会等に呼びかけ、多くの賛同者がこの運動に参加していただき運動を開始しました。
少林寺拳法栃木鹿沼支部でもこの運動への参加は３回目。この運動が始まる段階から、懇意にしておりました、会の発起人である、東中ＰＴＡの会長経験者であられた小島 一夫さんからお声がかかり、目指すところが少林寺拳法と同じであり、協力する事になりました。 支部長も健全育成協議会の推進委員に就任しています。
この日のパトロールは何事も無く、無事終了。今までにも大きなトラブルも事件もありませんでした。この運動は補導が目的ではなく、夜遅くに出歩いている子供たちに早々の帰宅を促す事と、大人は少年たちに関心を持っているんだよ、見ないふりはしてませんよとアピールをしているわけです。
 今まさに出発前の記念写真です。この日はとても寒く、全員防寒着に巳を包み、寒空の中を、一声運動に出かけました。 みんな左腕に愛の一声運動の腕章をつけています。 |
 当日の担当の東中学校の先生から説明を聞いています。今回の女性拳士の参加者は３人いました。 |
 ここはカラオケのシダックスの店内です。カラオケハウスや、本屋さん、レンタルビデオショップや、公園を見回りに行きました。 |
 ここはツタヤさんというレンタルビデオやさんです。この日はお店の外には誰もいませんでした。気温が暑いうちは外で若い子らが地べたに座って溜まっています。 |