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   日本少林寺武道専門学校別科講師研修会に参加

 支部長は去る2002年3月30日、31日に少林寺武道専門学校で開催されました武専別科講師研修会に参加しました。
 全国各地から各地区で講義をされています武専別科の講師の有志の先生方140名が参集し、2日間に渡って汗を流しました。
  以下写真をアップしましたので御覧下さい。


 
  















武専本校です。ここの4階に集合し
そこから講習が始まりました。


当日担当の武専本校職員の飯野さんです。

当日共に講習を受講した、右側が栃木真岡道院長植木 勝先生、真ん中が宇都宮北部道院の岡田雅男先生、左が私です。

一日目技術研修会の講師澤村 一先生。動きと体捌きの必要性を説かれていました。技の切れ味抜群です。
支部長と同年代でありまして、親近感があります。
 これは半月蹴りから天秤投げの指導です。


同じく澤村先生。諸手切り替えし投げの指導です。
武専の意義を熱く語る武専本校校長 山崎博通先生です。この先生の柔法は別格です。細身の体から繰り出す技は驚嘆します。

合田別科主任の略十字小手の指導です。御年72歳。気迫、体力充分な先生でいらっしゃいます。私に元気をくれる先生です。


 
これは丸亀の一鶴で多くのお弟子さんに囲まれて一日目の夕食と懇親会をされていた時の合田先生です。左側の写真とは表情が違います。

武専教員の澤田先生です。58歳にして四段クラスの腕をまわし蹴りで骨折に至らしめた猛者です。そのパワーたるや恐るべしというところです。でもお人柄は温厚でとてもやさしい先生です。
 何故こんなポーズかといいますと私の腕が前日の稽古で腫上がっていますのを強調したかったのですがちょっとわかりにくいかもしれません。

名古屋名法道院長の高橋法昇先生です。名古屋ではこの人ありといわれる先生です。とても温厚な先生で、帰りの新幹線がご一緒でありましたが、一緒に居合わせたご老人や子供達にやさしく接しておられ、その人柄が垣間見られました。

この先生方は武専の別科の教師の先生方です。前列左から京都の足達、堤先生、山口の長田先生。後列は山形の海鋒先生です。

  講習会に参加して感じたことですが、やる気のある先生方が一同に会し、共に技を練り、掛け合い、交流をはかり、一つの出会いが生まれ親睦が深まりました。相手をやっつけることのみを目的とした多くの武道と違って、強調性を持った人造りを目的とした武道少林寺拳法ならではのものがありました。

 一日目の講習会でご一緒した千葉の石井先生の元気よさにはびっくりしました。62歳であらせられましたが、回し蹴りを力いっぱい蹴られ、技もギュ―っとかけてこられました。それがまた痛いこと・・・・・・。稽古が終わりましたら両腕が腫上がっていました。久々に厳しい痛いきつい稽古をしました。私もあの年齢になるまで頑張ってゆきたいと思いました。