俳句を味わうアンケート(数字は班の数) | |||||
A | B | C | D | E | |
分かり易い俳句 | 3 | 2 | 1 | 5 | 19 |
わかりにくい俳句 | 0 | 7 | 23 | 0 | 0 |
いいなという俳句 | 17 | 1 | 0 | 1 | 1 |
A 春風や闘志いだきて丘に立つ 高浜虚子 B 滝落ちて群青世界とどろけり 水原秋桜子 C をりとりてはらりとおもきすすきかな 飯田蛇笏 D いくたびも雪の深さを尋ねけり 正岡子規 E 分け入っても分け入っても青い山 種田山頭火 |
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俳句を味わう課題選択(数字は人数) | |||||
課題(教科書p14) | 1A | 1B | 2A | 2B | |
選んだ人数 | 19 | 83 | 18 | 68 | |
1A 五句の俳句を色紙や画用紙に書き写し、感じたこと、考えたこと を書き添えましょう。 1B 五句の俳句を繰り返し音読し、俳句のリズムを味わいましょう。 2A 五句以外で自分が好きな俳句があったら、紹介しましょう。 2B 季節や身の回りのことに目を向けて、俳句を作ってみましょう。 |
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夜は暗くてはいけないか(読み中心の1時間) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 CDを聞く(読めない漢字・読みが難しい漢字は読み仮名を振る) 2 グループの中で、1段落リレー読み 3 だいたいのグループが、p22くらいまで進んだら次に進む 4 順番自由・何回読んでもいいという条件のグループ内の一文リレー読みを行う。(最後まで) 5 一文読みのテスト(大きな声・ゆっくりだけをチェック) 6 残りの文章は黙読 |
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夜は暗くてはいけないか(内容理解 2時間) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
C 読むこと イ 書き手の論理の展開の仕方を的確にとらえ,内容の理解や自分の表現に役立てること 1 筆者が一番述べたいことが書いてある段落は?→16段落 2 16段落の中でどの一文か?→最後の一文 現代人はものを考えなくなったというけれど、光の行き渡りすぎた現代の夜間の環境が、人に常に動きまわることばかり強いて、じっと考える能力を喪失させたことは疑いようがない。 3 上記の赤い部分と同じ内容を15段落から探す 暗さが人にものを考えさせる 4 上記の赤い部分に対応する部分を14段落から探す 現代人が捨て去っただいじなものがありそうだ 5 13段落のキーワードを1つだけ探す 星・目・暗さ・明治維新など(「暗さ」は文章全体なので却下。ここでは「星」) 6 13段落はどこの段落までつながっているか?→ 11段落(キーワードの「星」を使う) (6.5 「星」を使って何を説明・言いたかったのか。各自一行で書く。グループごとに集まり良いもの一つ選ぶか作るかさせる) 7 10段落からキーワードを3つ(2カ所)を探す 享楽的生活・車社会・照明 8 10段落はどこの段落までつながっているか?→ 6段落(キーワードの「享楽的生活・車社会・照明」を使う) 9 5段落からキーワードを探す (真の)闇 10 5段落はどこの段落までつながっているか?→ 1段落(キーワードの「闇」を使う) ★ 段落を音読せたり、一文ずつ隣と読ませたりと、読みながら進めていく。 ★ 各形式段落の要点も板書しながらまとめていく。 ★ キーワードは、教科書の言葉を丸く囲ませ、持ってこさせてチェックする。 ☆ 以上のことを行うので時間はかかる。 11 1〜5段落に見出しをつける…昔はどこにでもあった真の闇 起 12 6〜10段落に見出しをつける…今は希少価値がある真の闇(享楽的生活と車社会で明るい夜) 承 13 11〜13段落に見出しをつける…今よりもずっと暗かったころの夜にぴったりの目の感度 転 …暗い夜の星空を一番楽しめるようにできている人間の目 14 14〜16段落に見出しをつける…まとめ(現代の夜間の環境が、じっと考える能力を喪失させた) 結 |
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夜は暗くてはいけないか(作文の基本1時間) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 説明的文章を書くとしたら、起承転結はそれぞれどんな見出しの作文を書くか。 前回の11〜14を参考にさせ、それぞれの見出しを書かせる。 起 昔のこと(次の承とは対比的なこと)の内容の見出し 承 今のこと(前の起とは対比的なこと)の内容の見出し 転 結につながり、しかも起・承とは別の視点・観点からの内容の見出し 結 まとめだが、ここでは簡単な、ありがちなスローガン的なもので良しとする ありがちなのは、こんなパターン 起 昔の友達と行う遊び 承 今の一人でできるテレビゲーム 転 少年犯罪の増加 結 友達と接することは大切だ 2 教科書p25の課題2A(筆者の意見に賛成・反対を理由付で書く)を10分ほど行う。 ★上記1・2それぞれの活動の時は、隣の席同士で発表したり、友達の所に自由に出歩き相談したりさせる。 |
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敬語のはたらき・漢語の構成(4〜5時間) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 定義や典型的なパターンを教え、ノートに書かせる 2 とにかくプリントによる反復練習(そのうちプリントはアップしたいと思う) |
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パンフレットを作ろう | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 ワークを行う(教科書を見ながら) 2 中学校・市についてキャッチコピー作り 3 2で作ったコピーを班でランキングづけする 1〜3で1時間 4 p32からp40をノート見開き1ページにまとめる(1時間) |
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いちご同盟 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 CDを聞く 2 原作を読む(単行本を人数分(図書費などで)用意しておく) →教科書の内容は「薄い」 原作とは大違いだ 3 ワークを行う ※ 読書単元であり、読むことが中心となる |
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動物のサイズと時間(1)ゾウの時間・ネズミの時間 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1時 1)CDを聞く…(1)ゾウの時間・ネズミの時間と(2)ヒトの寿命 (読みが分からない・難しい漢字には読み仮名を振っておくよう指示する) 2)CDに合わせて音読させる(下記のように変化をつけて) 1段落〜3段落は全員 4段落〜7段落は女子だけ 5段落〜11段落は男子だけ 12段落〜最後は全員で 3)範読を聞く(漢字の読みの分からないものがないように、よく聞かせる) 4)1段落は隣の席(ペア)で合わせて読む 2段落はペアの片方(男子)が読む 3段落はペアの片方(女子)が読む 4段落以降は上記1段落〜3段落の方法を繰り返す 第2時 ヒアリングテストを行う 問題1 動物の一生にかかわるものは、すべて4分の1乗則に従うが、 具体的には動物の一生のいくつの時間が出てきたか。 問題2 日常の活動の時間も、体重の4分の1乗に比例するが、具体的に いくつの日常の活動の時間が書かれていたか。 問題3 動物それぞれの体のサイズに応じて、違う時間の単位があるが 物理的時間と区別して、何と呼んでいたか。 問題4 哺乳類の動物は、一生の間に心臓を何回打つと書かれていたか。 問題5 哺乳類の動物は、一生の間に呼吸を何回すると書かれていたか。 |
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問題文の中のキーワードを見つけるという習慣がまだまだついていない 問題1は「〜時間」ではない答えが1つあるので、誤答として「3」が10人弱ずついた |
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第3時 問題提起とその答えを探す 1 『要旨…筆者が最も述べたいこと』と板書する 2 要旨が書かれているのはどの段落でしょうか? ⇒15段落(文章の最初か最後にある 1段落ではないので15段落に決まり) 3 15段落をノートに写しましょう 4 15段落が答えになるような、問題提起にあたる段落はどこですか? (問題提起の文は「…か。」となることを復習する しかし、ここでは生徒を 惑わすヒントになる) ⇒答えは出ない 5 答え(問題提起にあたる段落)は、「…か。」では探せないことをヒントとして出す 少し時間をとって(2、3分)考えさせるが、ほとんど答えは出ない 6 15段落の中からキーワードを出させ、そこから探させる キーワード「時間・概念・時計・信じ込む・常識・覆す・サイズ・生物学」 「時間・サイズ・生物学」は、範囲が広すぎる言葉で使えない ここでは、「時計」で探すと答え(問題提起にあたる段落)が簡単に出る ⇒9段落が出る 7 9段落をノートに写しましょう 8 9段落を問題提起の文にするため、「か」を入れます どこに入れますか ⇒あの、歯車と振り子の組み合わさった機械が、コチコチと時を刻みだ 時は万物を平等に、非情に駆り立てていく(か) ※ 答えの発表方法として、挙手、ノートに記入、教科書を教師に持ってくる、隣と発表などがある |
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動物のサイズと時間(2)ヒトの寿命 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1時 1 教師が1段落ごとに範読する 2 以下の活動を教師の範読の後に行う 1段落 起立して音読 終わったら着席 2段落 隣同士で一文リレー読み 3段落 隣同士で一文リレー読み(2、3段落とも3文ずつしかない) 4段落 起立させ、早口で微音読 終わったら着席 教師は5〜7段落を通して読む 5〜7段落 隣同士で一段落リレー読み 教師は8、9段落を通して読む 8、9段落 全員で声をそろえて読む(ちょっと早口で) 3 文章の始めから一文リレー読み 4 文章の始めから一文リレー読みを行うが、途中読み間違いがあったら、 最初の生徒からやり直し 緊張感が生まれる ※ 失敗した人への個人攻撃をさせない ※ 最後まで続かないのが2、3回あったら、自分パートの一文を練習させる ※ うまくいったら、みんなで拍手 第2時 1 1段落を各自読ませる 2 1段落最後の |
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イメージからの発想 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1時 1 CDを聞き、読みの練習 第2・3時 1 ワークを中心に進める |
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テレビとの付き合い方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1時 1 CDを聞き、読みの練習 第2・3時 1 冒頭部分(p102)のセリフは何人で話しているのか? 補助発問・ヒント 2 3人で話しているとしたら、どれが誰のセリフか? 3 4番目のセリフを言った人は、テレビを見たか? 4 4番目のセリフを言った人は、現地に行ったのか? 5 6番目のセリフを言った人は、現地に行ったのか? 6 6番目のセリフを言った人は、テレビを見たか? 第4時 1 要旨はどこか? 2 要旨のことが書いてある別の部分はどこか? (p105の絵) 3 p105の絵の解説 4 「イメージからの発想」と「テレビとの付き合い方」の共通点は? 5 「イメージからの発想」と「テレビとの付き合い方」の大きな違いは? 6 「イメージからの発想」と「テレビとの付き合い方」を読んで学んだことを書く(約100〜150字)・p108学習の課題1B 第5時 1 p108学習の課題1A「生活の中で私たちがどんな情報をどのような手段で得ているか、表にして整理してみましょう」 2 p101学習の課題2B「同じニュースについて、どのように報道しているか複数の新聞を読み比べてみましょう」 →朝(早く)テレビを見るよう指示 3 p108学習の課題1A『「テレビは必要か必要でないか」という論題でディベートをしましょう』 |
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あいまいな表現 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以下の文を二通りに解釈させる。 ア 母親は寂しそうに帰って行く娘を見送っていた。 イ 前半のようなファイトの見られない試合を続けた。 ウ 文化祭の計画案に対して、全校生徒の40パーセントも賛成してくれないというのだから、準備委員会もたいへんだろう などなど、1時間かけてp109〜p111を行う。 |
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同音異義語・多義語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
p112〜p114を読む 問題を出す 1 次の「はかる」は、「量・計・測」のどれか? ・重さをはかる ・水深をはかる ・時間をはかる ・長さをはかる ・面積をはかる ・体積をはかる 2 「解放・開放・快方・介抱・会報」全部を使った一文を作る を行い、1時間で終わらせる |
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話し合いで問題を解決しよう | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 CDを聞く 2 p116〜p124の説明 3 グループに分け、シンポジウムを行わせる 司会者1名 司会者が、何を話し合うか自由に決めてよいことにする と以上のことを1時間で行う |
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万葉・古今・新古今 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1・2時 1 昭和から奈良時代までの時代名を答えさせる 2 万葉集・古今和歌集・新古今和歌集の説明 3 CDを聞く 4 p127「東の野に・・・」を使ってクイズ 5 p127長歌までの説明・解釈 6 長歌までの説明・解釈 7 長歌・反歌の説明 第3時 1 p127反歌〜p128の説明・解釈 2 「ぬ」の訳し方 3 枕詞の説明 第4・5時 1 p129の説明・解釈 2 係り結びの法則の説明 3 p130の説明・解釈 第6時 好きな歌ベスト3を選ばせ、暗唱させる テストあり |
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おくのほそ道 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1時 p134・135 古文の読み 口語訳の読み 古文と口語訳の対応 第2時 p136を口語訳にする |
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漢詩二編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1時 レ点、一二点の確認 絶句・律詩 五言・七言 第2時 『黄鶴楼にて、孟浩然の広陵に之くを送る』書き下す 『春望』書き下す 第3時 漢文プリント(書き下しを中心に) |
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書く2 主張を書こう | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1時 p144・145を読む p145のA氏の意見の主張は何か考える 第2時 p146〜p150までの解説 p150・151の文章をノートに写す 第3時 『学習の効果を上げるには、予習と復習のどちらにより力を入れた方がよいか』の意見文を書く (第2時の流れを参考に) |
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故郷 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第1時 CDを聞く 第2時 p156L1〜p157L7までの読解 ・時、人、所を問う ・話者は船の中にいるか? ・本当の村の姿は+か?−か?(情景についてもふれる) 第3時 p157L8〜p158L14までの読解 ・時、人、所を問う ・「私」は引っ越しの話があると思っていたか? ・引っ越し先の家は広いか? 狭いか? ・私の脳裏に繰り広げられた不思議な画面に見えたものはいくつか? ・その情景は+か?−か? 第4時 p158L15〜p163L5までの読解 ・時、人、所を問う ・ルントーの父が私の父に「自分の息子…」と申し出たときの私の父の気持ちは? ・ルントーを待ち遠しいという気持ちを強調している言葉は? ・ルントーの家計は楽? 苦しい? ・私とルントーの対比 第5・6・7時 p163L6〜p166L4とp166L5〜p170L7までの読解 ・登場人物 ・前の場面を私は長く考えていたか? ・ヤンおばさんの過去と現在の対比 ・ルントーの過去と現在の対比 ・クライマックスの場所 ・クライマックス前に主人公がこだわっていたコト・モノ・ヒト ・クライマックス後に主人公がこだわっていたコト・モノ・ヒト 主題づくり 人はAだが、しかしBだ。 A…クライマックス前に主人公がこだわっていたコト・モノ・ヒトの象徴 B…クライマックス後に主人公がこだわっていたコト・モノ・ヒトの象徴 |
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