2020.11
11/30 昨日は金木犀の切ったものをさらに細かく切って燃えるゴミに出せるようにした。タープを張り、風よけもした。こんな感じで非日常を演出したつもり。この、非日常を演出したつもりって気分転換にはぴったりなんだな・・・。いくつかの学校行事も、普段の勉強という日常をかえる非日常だ。だからこそ、非日常の演出が大切なのだろう。

11/29 昨日は練習試合。自転車で会場に行き、1年生がIFの練習ができた。ここは成果。プレー自体はテスト明けでぱっとしなかったが、ポジションをしっかりしないとな・・・という思いが強くなった。課題がよりはっきりと浮かび上がった。こういう意味では貴重な時間だった。

11/28 昨日は空き時間は資料作り。不登校生とのことについてちょっと調べた。文部科学省からの通達など、自分自身が知らないことがあった。時代が変わり、国民の変化に国は対応している。それが現場にまで下りてきていない感じ。国の対応を知っていてならともかく、知らないで日々を過ごしている教員は多い。国からの通達が誰でも見られる時代。これを意識しないとダメだ。

11/27 昨日は空き時間を使ってひたすら来年度の学校行事の起案作り。起案が通るかどうかわからないが、そういう文書を作るのも教務の仕事。

11/26 昨日は中間テスト。1クラスだけなので丸付けも早く終わる。帳簿に記録し、パソコンに入力するところまで終わった。昨日から急に寒くなった感じ。例年通りなんだろうけれども、一昨日までが暖かすぎたのだろう、寒く感じる。感染症対策で窓を開けて換気しながらの冷暖房だから、室内での防寒が大切になってくるなあ。とりあえず大人がまずはしっかりとしないとな。

11/25 昨日はPTAの役員推薦委員会があった。来年度のPTA会長立候補がいなかった場合の候補を推薦する委員会だ。割と短い時間で終わった。こういうのは保護者の方が圧倒的に上手だ。その場になって考えるのではなく、それ以前に準備しておくというビジネスにとっては当たり前が教師は弱いな。そう感じられた会だった。 昨日は来年度の中体連大会の日程が分かったので、来年度の行事を色々とエクセルで入力してみた。だが、土日祝祭日の条件付き書式の色つけの訂正で時間がかかった。昨年度のを使おうとしたが、全然ダメ。一から作ることに・・・。結構めんどくさい仕事だったが、条件付き書式に慣れることができた。 また、来年度は海の日と山の日が流動的というのも分かった。オリンピックの開催かそうでないかで変わるらしい。

11/20 昨日は朝から腰痛がひどい。動くのがつらいレベル。午後の出張の後、直帰した。一晩明けて少しは痛みが引いた感じ。まだまだツライ。姿勢の悪さと、長時間のデスクワークが祟ったかな・・・。姿勢をよくし、適度な休憩を心がけないと・・・ダメだね(笑)。

11/19 昨日は授業が少ない日。パソコンとにらめっこで授業時数などを再計算。なかなか難しい(笑)。昼休みにはいつもの1年生達とサッカー。半袖でちょうどいいくらいの陽気。暦ではもう冬だけど、まだ秋の気配。

11/18 昨日は今日から始まる学校公開の準備をした。保護者の参観者は生徒名簿に丸をつけるので、学年生徒名簿に学年カラーの台紙を貼った。保護者以外の参観者もいらっしゃる(民生委員さん等)ので、その方達用の名簿も印刷。さらに、前任者が名簿に貼り付ける季節感が出てる「名簿に丸をつけてください」というポップを作っていたので、それをカラー印刷して、切り抜いて貼った。 校舎配置図を直す作業も行った。1階~3階という表記を追加し、屋上にもあった斜線を削除し校舎名を入れた。3日間の全クラスの時間割も用意した。校舎図との両面印刷で、学年カラーとは違う色にした。 受付用の机を出し、名簿を置き、校舎配置図を置き、鉛筆を置き、教頭先生が作ったアンケートを置き終了。 こう文章にするとかなり多くのことをしているように思える。いや、しているんだが、簡単に書くと「学校公開の受付の準備」。字面だけ見てここまでの準備が必要って思える想像力が先生方に欲しいなあ。

11/17 昨日は空き時間3時間でテスト作り。部活動後もテスト作り。で、何とか完成。やればできる! 授業は「少年の日の思い出」が終わった。例年より進みが早いが、これは感染症対策予防。休校になっても大丈夫なように先に部文学作品を進めている。話すこと・聞くこと、書くことは、最悪リモート授業で何とかなりそうだから。文学作品はちょっと難しそう。次からは文法に入る。文の成分と文節相互の関係。入試にも関わる大切なところ。頑張ろう。

11/16 昨日は練習試合。闘う心をもって臨んだが、闘う心を前面に出すのは難しい。やはり日頃からの練習が大切。どう練習するかは難しいが、厳しく、楽しく、闘志前面ってプロの指導者レベルだな。ムリかも。それでも何とかしたいな。 半沢直樹の新作を読んだ。「基本は性善説。しかし、降りかかる火の粉は徹底的に振り払う」が心に響いた。「倍返し」よりも好き。

11/15 昨日はセルジオ越後さんの本を読んだ。確かに補欠は不要だと思った。控え選手ではない、ベンチにも入れない補欠は。特に義務教育段階の団体競技では。野球、サッカー、バスケ、サッカーが該当するか。練習試合とかなんか工夫ができるといいな。個人競技は補欠はないからなあ。その競技のルールさえ分かってれば練習試合できたしな・・・。チームが強くなる一つの方法かもしれない。

11/13 自分が担任していた時の話。今から10年以上前だが、その時の教務主任に合唱コン後、こう言われた。「審査員が違ったら結果も違ってたよねぇ」。ある学年主任から、こう言われた「三位、二位と発表があった瞬間、一位は先生のクラスだと思った」。どちらの場合も1位になれなかったときにかけていただいた言葉だ。とても救われたのを覚えている。こういう言葉かけを今の自分は若手にできているだろうか。

11/12 昨日は合唱コンクールの前日。これまでは、放課後の練習など終了時刻を守るように言ったりチャイムを鳴らしたりしたが、昨日は思う存分練習してもらおうとノーチャイム。悔いなく今日の合唱コンを過ごしてほしい。 アンケートの集計はエクセルで数字入力が速い。複数回答可能も、連続数字で打ち込み、エンターを押す回数を減らす。連続した数字は、MID関数で後から分ければよい。生徒指導の時に培った技術が昨日は役に立った。そして生徒会の生徒に活用できたのがよかった。正の字を書いて集計するのもいいんだけれど、世の中はICTだからねえ(笑)。

11/11 昨日の夜完成した原稿を一晩寝かし、今朝最終チェックしてメールで送付した。ほっと一息。 車のCDケースを整理していたら、10年ほど前のものを発見。子どものために戦隊もののオープニング曲を集めたやつ。久しぶりに聴いたが、元気が出てきた。その当時の子どもの笑顔も甦ってきたからだ。記憶っていいな。そしてその記憶を甦らせてくれる音楽も。

11/10 昨日やっと道徳授業の内容が固まった。原稿依頼をいただいて1ヶ月。楽しい時間だった。あとは授業してそれを原稿化すれば提出できるな。授業するまでの準備と、授業しているときのライブ感が楽しい。道徳授業ってやっぱいいよね。

11/9 先週金曜日特別支援クラスの道徳授業の補教に出た。「みんなでとべた」という教材だったが、内容がひどかった。で、色々と調べたら、大元の事実や文章があるっぽい。それを改作したのが教科書に載っているようだ。真面目な先生はあの内容で友情について考えさせるのかな・・・。ヤバイな。教科書は使用義務はあるけど、そのままそっくりやればいいとは限らない。

11/7 「少年の日の思い出」は、あの最後の描写がやはり強烈。最後が強烈と言うと「ごんぎつね」もそうだな。「ごんぎつね」は最後に兵十に分かってもらえてるからいいよな。分かってもらえた上での悲劇。「少年の日の思い出」ではそれがない。しかし、時系列で考えると実はあるんです。大人になった「僕」(客)は、少年時代の苦い思い出を(たぶん)人生で初めて他人に話します。その相手(「私」)も、収集した蝶を厚紙の箱に収集している。書斎をもっているようなので、金銭的にはそう困っていないだろう。その人がわざわざ厚紙の箱に入れてるのは、そういう価値観をもっているからだ。そう、「僕」は少年時代から数十年経って、同じ価値観を持つ、苦い思い出ですら語れる友人に出会えたのだ。こう考えると、「ごんぎつね」も「少年の日の思い出」も、最後の最後には「分かってもらえる」というのにつながる共通を持っている。この方が義務教育段階の子どもに読ませる作品としては合っていると思うのだがいかが?

11/5 「少年の日の思い出」はよくできている。最初と最後の対比(類比)が効いている。夏の夜、書斎というプライベートルームで話が始まり、蝶を壊してしまったのはエーミールのプライベートルーム。かたや蝶がきらびやかに光り輝き、かたや暗闇の中粉々にされてしまう。他にも末の男の子がおやすみを言いに来るのと、母親が「床にお入り」と言う場面。蛙の鳴き声と無音。 今まで読み取れていなかったなあ。昔の自分に言いたい。「もっと読み取れ!」と。

11/4 昨日は練習試合。ライバルのチームに負け越したが、学べたことが多く、有意義だった。やはり練習と練習試合は違う。というか、指導者である自分が練習試合で学べることと違いすぎる練習をしているからだろう。そのあたりが自分自身の課題だな。ということが分かるのも、前の競技で学んだこと。過去に無駄はない。

11/3 昨日は2日なのに1日と勘違いしてたな。部活の練習は日曜日だった(笑)。「少年の日の思い出」で、『「客」が「私」に少年の日の思い出を話そうと思ったのはいつか』という発問を思いついた。なかなかいい。

11/1 昨日は部活の練習。3時間サーブとアタックだけ。やっぱり時間が足りないな・・・。 将来的には休日だけ部活ってのも認められるのだろうか。でも休日だけって訳にいかないから、平日夜も・・・ってなりそう。そうなると今現在クラブで行っているのと同じようになるなあ。昔のままで部活がこれからも回るとは思えないけど、何かいい方法はないのだろうか。教員の多忙感だけが理由じゃないハズ。価値観の多様化、、少子化等など、前代未聞で複雑すぎる。結局子どものためになればいいっていう原則を大切にすることだろうな。