2020.05 | |
5/29 やっとあみだくじを作るエクセルファイルが完成した。だが、臨時休校は今日で終わり。1ヶ月遅かったな・・・。ただ、これがあればいざというときに役立つだろう。将来への準備ということでよしとしよう。 5/28 布製のマスクをした。懐かしい感覚。思えば小学校・中学校と給食当番の時は布マスクだったな・・・。「布マスクの方がエコだ」と言い切れる強さをもった生徒。いたら応援したいな。 5/27 同業者の教員だったら想像力を働かせてもいいと思う。 何かしら家庭の都合で布マスクしか準備できない生徒がいた。登校日にそれを着けていったら揶揄された。そんな相談を受けたら、どう対応するだろうか。なるべく布マスクしましょうねと言いたくなるのも人情だ。 こんな想像はだめだろうか。 5/26 昨日は登校日。特別支援学級の補助に。その後会議があって、午後は諸々の書類作りやアンケートの集計など。ただ、エクセルを使ったアンケートの集計で「0001」と表示させたいところが「0」が消えて「1」となってしまう。諦めて帰宅。子どもの塾のお迎え時、ピンときた。1万を足して「10001」とすれば、ちゃんと「000」が表示できる。これで今日の仕事が進む。 ちなみに、「はい」なら「1」で「いいえ」なら「0」で処理する。1つの項目で1つのセルだと入力が面倒なので、1つのセルに「1001」と4つの項目分を入力して後から関数で分割させようという魂胆。 5/25 いよいよ再開に向けての週が始まる。何だかんだでやっぱり忙しいな。 5/24 文部科学省からの通知ではない、マニュアルを読んだ。思っていたよりも詳しく書かれていた。ネットとかだと批判もあったが、自分的には、よく踏み込んで書いてくれたという感想。 マニュアルのおかげで助かる現場は多いはずだ。というのも保護者からの質問、問い合わせに「文部科学省の指示で」と言えるからだ。しかも、その「指示」はちゃんとネット上で誰もが見られるように公開されている。非常に分かり易い。 世の中が、何とか正常というかwithの方向で動いている。次は第二波の準備だな。学校再開はゴールじゃない。スタートだ。 5/23 昨日、文科省から新しい通知が出た(知ったのは昨日の帰宅後)。実は、県内の市町教育長会議の結果(通知)が昨日教育委員会から届いた。中身をまだ読んでいない(この休日に読もうと考えていた)が、もしかしたら文科省からの新しい通知の内容に上書きする必要があるかもしれない。 何が言いたいかといえば、タイミングが悪いということ。 せめて「こういう通知出すかも」という案内があれば、それまで現場では判断を控えるのにな・・・。判断する早さが 現場>市・県>国 だとやっぱ困るな。 さて、この後休日出勤して文科省の通知と県(市)からの通知を比較します。それによって月曜日の動きが変わるかも。 5/22 昨日風呂でひらめいた。学習プリント作りであみだくじにチャレンジしていたが、マクロがどうも難しい。やりたいことをマクロで表現できない。しかし、違った。すべてマクロで書いて(プログラミング)解決しようとしたからダメだった。マクロを記録っていう便利な機能を忘れていた。やりたいことを手作業でやって記録すればいいんだよ。なんで気づかなかったかな・・・。いや、違う。ずっと考えていたから気づくことができたんだ。 それと昨日は国語の授業の年間計画について考えた。第二波を考えておかないとな。 5/20 昨日は在宅勤務。ひたすらエクセルで学習ゲームプリント作り。なるべくマクロを使わずに作っているのだが、なかなか難しい。やりたいことが表現できない。とりあえず完成と思ったら、マクロで無限ループになったり(笑)。プログラミングは論理的思考なのかな。数学的な知識(考え方)だと思うけど。でもまあ、数学と物理と道徳と国語(日本語)は、すべての教育活動で関わる内容だからな。教科の括りで考えるのはあんまり関係ないか。 5/19 さて、次は教員が頑張る番だ。再開後の授業等はもちろん、第二波が来たときの準備もだ。すべきことはたくさんある。英気を養いつつ次からの準備だ。 5/18 昨日、30分ほど外を歩いたら、今朝は少し筋肉痛。運動不足「がもろに出ている。運動不足は子どもも同じだろうから、学校生活が始まったら注意しないと・・・。3ヶ月運動しない生徒というのは皆初めての経験だから、慎重に進めないとケガも心配だ。 5/15 今朝見たら、勤務先の市の夏休み短縮が市のホームページに載っていた。職員室で教職員に伝える前にホームページで知った人も多くなるかもな。昨日の企画委員会の会議の結果が今後変わる可能性も出てきた。予想以上の短縮。その分、授業時間が物理的に確保できたのでよかった。だからといって浮かれてはいけないな。6/1の再開後しばらくはより気を引き締めないとね。変更見直しのため休日出勤しよう。授業確保と対応と。 5/14 昨日の通勤途中。車の中でマスクをしている人がかなり減ったと感じた。世の中の気分、流れはどうにもならない。ただ、だからこそ楽観し過ぎるのはよくない。安全、安心を意識しないとな・・・。 昨日は若手の活躍で時間割別バージョンができた。これでとりあえず、いろいろと対応できるかな。 5/13 昨日も勤務。みっちり仕事。世の中の教務はこうやって色々仕事をしてるんだろうな。とにかくパソコンとにらめっこ。 5/12 昨日は6/1に向けての管理職との会議。前向きに話が進んだ。生徒へのケアと不安感、保護者の願い、教員の負担感を考えながらの会議になった。 そういった精神的な部分と、授業時数の確保(というか生み出す)という物理的な部分の両面から考える必要がある。これはこれで、考えるのは自分に合っている。色々知的な刺激があった。 5/11 昨日は、6/1再開に向けての起案づくり。日程、校時表を9パターンほど考える。給食の有無、時間差登校、学年分散、学級分散などを組み合わせて。あとは、今日の勤務で行事関係のまとめ、時数計算をすれば文書ができあがる。A4で20頁(両面で10頁)以上を目指していたので、何とかなりそう。とここまで書いて、随分自己満足の世界だなと気づく(笑)。 5/9 昨日は一人でPTA総会資料の印刷と帳合い。ほぼほぼ丸々一日かかった。初めてだったので、どれくらい大変なのか経験してみた。やっぱりそこそこ大変だった。 計算してみたら人件費で1冊600円くらいになった。高すぎです。ページ数減らすように提案しようとおもう。 5/8 昨日は勤務。来週の登校日に渡す国語のプリント作成と印刷、帳合い、仕分け。PTA総会資料の印刷。このPTA総会資料の印刷がくせ者で、全25頁。PTA会員が270名いるのでその分印刷。いやいや、印刷だけで時間がかかる。どうにかしないとダメだなこの量は。 来週、再来週、更にその翌週の登校の方針がとりあえず決定した。ただし状況によっては変わる可能性があるので、そうなってもよいように準備はしておかないとな。たとえ日の目を見なくとも、準備しておく。時間があるってのはこういうことに使えるので助かる。 5/7 休業中でも登校あり。家庭学習でも評価(評定)あり。様々なリスクはあるが、そういう流れになるしかないよな。他に解決法がないもんな。 ここからはいい意味での「てんでんこ」になるしかない。そうして共倒れを防いで、若い世代や子どもたちに命を繋いでもらう。 自分は人生の半分が過ぎたが、心配するのは自分の今後の人生よりも子どもの人生だ。「てんでんこ」を子どもに伝えた「大人」たちも、こういった気持ちがあったんだろう。人生の後半にならないと分からないことってあるんだね。年取るのも悪くない(笑)。 5/6 教育評論家でもピンキリだな。ネットニュースは危ないな。どうしても現場を分かっていない記述に目がいってしまう。教員なら読んで一瞥ものだが、教員以外が読んだらどう思うのだろうか。 以前あったのは夏休みに授業を行うと、教員の負担が増えるっていう記事だ。教員は今でも夏休みも勤務してますが・・・(笑)。こういう状況で、夏休みの授業について負担と思う教員は少ないだろう。他に、こんなのもあった。 9月入学での反対の根拠の一つとして、「教科書に描写されている季節感がズレる」というのがあった。こういう記述もあった。「8月末までに各学校の教員たちが、大学入試や高校入試のタイミングも睨みながら、新しい学年行事予定をいちからつくりなおし、1年間の臨時カリキュラムを策定し、(中略)現実的ではない。」 いやいや、6月再開でも(行事はほぼほぼすべてカットだけど)、臨時カリキュラムは作るから。手間は一緒です(笑)。 5/1 昨日は出勤。途中、休校延長の決定の報が入り、課題作りチャレンジ。1年生の文節分け、単語分けの解説から作ったので、丁寧に作り時間がかかった。読んだだけで分かるような解説プリント作りは難しい。A4サイズで3枚ほど作り、時間的に終了。 ネットニュースなどで気になる記述があった。夏休みを短縮して授業を行うと、児童生徒の負担や、教師も休みが取れないといったもの。いやいや、夏休み期間も教師は休んでいません。夏休みに教師が休んでたのは、20年も前の話だ。今現在は、基本出勤。そんなことも分からず、調べず、記事を書くって・・・ヤバイよな。 学校再開(新年度スタート)はいつなのか。6/1なのか、9/1なのか、来年の4/1なのか。 どれも一理あって難しい。 ただ、現場で9/1スタートだと修学旅行に行ける可能性あるし、3年生の最後の大会ができる可能性も生まれてくる。そんな思いからだ。目の前の中3生をどうにかしてあげたいという思いからだ。新聞のアンケートで、9月新年度スタートに反対が10代で多いとあった。本当だろうか。中3、高3は最後の大会やら修学旅行やら、諸々の行事削減を理解(心情的にも)しているのだろうか。悟り世代なのかな。 |