2020.04
4/30 昨日は、肩に違和感が・・・。そうだ、27日に鉄棒をちょっとやったからだ。体育科の先生に体育館での鉄棒の設置を教えてもらって、そのままほんのちょっと鉄棒した。それだ(笑)。鉄棒で使う筋肉って普段使わない筋肉なんだな。しかも、22日後に筋肉痛が出るとはね。やっぱり歳か。歳と言えば、ほるぷ出版からでている「チャレンジ ○○クイズ王」を見返してみたら、結構自分が作ったものが採用されてて驚いた。忘れてしまっているのも歳だからな。しようがない(笑)。

4/29 一昨日は勤務で、エクセルで作られた月別月予定表の整理。条件付き書式がやたらとあった。しかも同じ条件で、違う範囲。コピーすると条件付き書式もコピーされてしまうので、今までの方がコピーした分、条件付き書式も増えていったのだろう。そんなことを発見、整理するだけでも数時間。しかし、これは普通の状況なら時間的にできないこと。今回だからこそできること。ついでの、月ごとを合わせて年間になるようなシートも作る。これで月をまたいだ予定表が印刷できる。 政府からマスクが届いているようだ。反応は様々だな。こういう状況だからこそ、その人柄が如実に表れる。 イメージ商売は、意図的に気持ちをコントロールしないとダメだな。 地元の地方新聞に、各市町の休校延期が載っていた。自分が住んでいる市と勤務している市は延期の連絡がない。連休明けに再開するのだろうか。しないならば、早めに決めないと準備ができない。大型連休が始まってしまう。 連休明けに再開していけるところまでいくのも一つの手だが、リスクが大きすぎる。ハイリスク・ローリターンだよな。 とにかく今週末までにははっきりするから、どっちに転んでもいいようにしておかないとな。

4/27 エクセルのマクロをいじっているけれど、人間の頭って色々考えてる・・・と実感。あみだくじみたいな迷路系を作っていて、人間はちょっと空いている空間を見つけて、うまくバランスをとるってのが簡単にできる。しかし、これをプログラミングするにはかなり難しい。

4/25 昨日は一日エクセルとにらめっこ。マクロで作るのはいろいろ難しい。ただ、中学の内容の一次関数を使ったりして、勉強の大切さが身にしみた。さて、今日も頑張るぞ。 全中が中止になるようだ。やばいなあ、中3生のモチベーションが低くなるな。再開後の部活はどうする? もう、9月スタートで総体復活しかないだろ、これじゃ。

4/23 一昨日の補足。もちろん大前提として、政府や首相に対して「ダメ」「NO」と大きな声で言える上限の自由が約束されていて、誰もが自由に表現できる権利は持っている。自由に表現しても逮捕されたり処刑されたりしないということが大前提にある。
これからの対応策を思いつくままに。内容の可否は別として。
 ・土曜授業(50分3時間)
 ・長期休暇短縮
 ・総合の時間なるべくカット
 ・道徳は内容項目数=授業数にする
 ・中学は45分授業7時間にする
 ・欧米のように9月からのスタートにする
 ・各教科で指導要領の内容が終わるまであと何時間欲しいか出してもらい、その時数だけは最低限確保する。

4/21 現場としては、夏休みの短縮は、ほぼほぼ覚悟している。教育評論家氏は現場の感覚とだいぶズレてるなと思う。あの方はあくまでも「治世」に活躍する方だな。「乱世」にはムリだ。 文部科学大臣の発表を聞くと、補習とあった。夏休みには授業時数を確保し、普段は放課後の補習でいくみたいだ。 標準時数はいいのかな、達成できなくて。 となると、指導要領の中身は削らずに現場の工夫で乗り切れと言うことか・・・。まあ、やるしかないんだね。  野球の試合で三振したとする。「なんで四振じゃダメなの?」って審判にクレームつける選手はいるだろうか。絶対いない(笑)。なぜならプレーヤーだからだ。プレーヤーはそもそも決まりを変えることは考えない。決められた決まりの中でどうしようか考える。 教育現場の教員はプレーヤーだ。決められた決まりの中でどうしようか考えることも大切だ。すべてがすべて決まり通りに動いていれば良いというものでもない。それじゃあ公民として失格だ。だが、批判や意見を言わず、その労力をどうするかということに力を向けることも必要だ。それが今なんじゃないかと思う。 プロ野球をテレビでビール片手に見ていて、ああだこうだと監督の采配に文句を言うのは「治世」での出来事。今は「治世」ではなく「乱世」だ。 自分が監督やプレーヤーだったらこの局面をどうやって乗り切るかを考えるだろう。 プレーヤーとして全力を乗り切るしかない。視聴者、観客になってはいけない。

4/21 尾木ママさんが「7時間授業、土曜授業は虐待」とおっしゃっている。もう、開いた口が塞がらない。そもそも教育は虐待か? 平成の初めまで土曜授業あったよね。虐待だったのか。7時間だって、中学校なら45分授業の7時間、小学校なら40分授業の7時間ならどうだろう。こうすれば中学なら15分、小学なら10分多くなるだけだ。これなら何とかなるだろう。 そんなことより、この1年間だけ勉強できない学年が生まれるという限定される方が虐待だろう。特に中3は、義務教育が終わって社会に出る者もいる。来年度の学校教育はないのだ。 批判じゃなくて、なにか建設的な意見はないだろうか。「みんなで考えましょう」でもなくて「これはどうかな」というような具体例がいい。

4/20 文科省は、教育課程をどうするつもりなのだろう。それによって色々変わってくる。こんなことまで考えてから、休校中の宿題等を考えないといけない段階に来たな。今は平時ではなく有事。しかも前代未聞の有事。そう認識して色々見直していかないとダメ。見直すだけでなく、創り出していかないとダメ。

4/16 忙しい。例年通りに流れていくはずのことが、全然違ってしまい、計画をやり直し。そして変更になってまたやり直し。河原で石ころを積んで、鬼に壊されるってこんな気分なんだろうな(笑)。ただ、こういう経験をすれば、必ずスキルや精神力が上がる。そう信じていくしかない。

4/15 昨日はエクセル(カルク)格闘中。時数計算がうまくいかない。答えはあるはずだが見つからない。しかし、焦りなどない。宝探しをしているようなそんなワクワク感。 20分以上かけて出張に行ったが、なかった。しかし、久しぶりに元同僚の方と話せたからよかった。しばし談笑して帰校する。事務長に確認しても中止の文書は来ていない・・・とのこと。まあ、そういうこともあるだろう。こんな時だからこそ、しようがない。全然腹を立てていない自分がいた。 車でドライブして春の景色を楽しんで、元同僚と話ができたと思えば有意義な時間だった。

4/14 地方も東京と同じように自宅勤務の日が来るかもしれない。それまでにできることをしなければ・・・。研究、修養両方大切だな。職場では教員の心身の健康を保つ努力も必要。 地方は東京とタイムラグあるから、何かできることがあるだろう。

4/13 昨日は、朝起きて「仕事行かなきゃ」と思って焦ったが、日曜日だった。仕事があるのを分かってて休む土日は精神衛生上よくないな。金曜日にちょっと頑張ることも必要だ。さて、今日は月曜日。仕事を頑張ろう。週初めのスタートダッシュが、その後の余裕を生む。世間の状況を考えると、栃木県の教員も自宅勤務が必要になってくるかも。私立の附属小学校では、自宅勤務者に学校のノートパソコンを貸し出している。やっぱ私立は違うなあ。公立じゃ無理だよね。でも、自宅勤務で何する?って話になるなあ。

4/11 布マスクを1億枚確保できた。どうする? 市販に回せば、買い占めなどであっという間になくなってしまう。1人50枚の購入でも200万人しか買えない。人口の5分の1か。少ない。こうなると、買えない不安が増えてしまい、マスクが製造・販売されるたびに買い占めが起こっていくだろう。そうなると、本当に必要なところに回らない。 こう考えると、1世帯2枚の配付は、買い占めたいという気持ちを和らげ、安心感を出すための方策なのが分かる。 ただ、人は、何を言われたではなくて、誰に言われたかが大切になる。 だからこそ普段からしっかりしていないと、こういう時に良いこと言っても批判される。 でも、感情的になってする批判はもう止めよう。批判のための批判は要らない。 野球のプレーヤーが三振した後に、自分だけ四振にしてくれって言うだろうか。そもそもなんで三振でアウトなのって審判に聞くだろうか。 今この時期に大切なのは、プレーヤーとして目の前の出来事に全力で立ち向かうことではないのか。

4/10 市の教育委員会から臨時休校中に活用できるプリント5教科全学年が送られてきた。使えそうなものを選び、早速印刷。教育委員会の先生、ちゃんと睡眠時間とれてるかな・・・。兎に角現場は助かった。イイネボタンを100回くらい押したい気分。

4/9 「45秒で何ができる?」は本家が一番楽しそうに踊って見ててほっこりする。笑えるのはやっぱエガちゃんだな。動きのキレでいくと辻ちゃんか。ああいうのは、演者が楽しそうに踊るか、キレッキレで踊るかどちらかがいいな。たった45秒で見るものをほっこりさせる。 自分は45秒で何ができる?

4/8 新聞で勤務する市の休校を知る。前日の勤務時間内に連絡ほしかった。が、事務方は事務方でそれどころではなかったのだろう。ついつい批判をしたくなるが、批判しても現実は変わらない。現実を変えることを考えよう。みんなが初めての経験なので、色々あって当たり前。こういう場面で対応できる生徒を育てるべき教師が、おろおろしてたら教育にならない。ペーパーテストでは計れない頭のよさが問われますな。

4/7 危機感のある地域に住んでいる、もしくは勤務している教師と、そうでない教師には温度差がある。ただ、温度差があることを知らない教師も多い。SNS4で若者の方がそういった温度差を知っていそうなものだが・・・。やはりこういうのは、年代ではなくアンテナの高さの差なのだな・・・。道徳などの授業作りと同じだな。新しい授業を作るのは、歳ではなくアンテナ。新しいことに対応できるのもきっとここの部分だろう。細かいことはよく分からんが、きっと原理は同じなのだろう。

4/6 日本の省庁の官僚はやっぱ頭いいよな。そう信じるしかない。非常事態だ。批判して文句言うよりも、信じて、優秀な人が力を発揮できるようにするほうが有益なのではないか。そんなことを思った休日。

4/3 この時期の会議で時間的に「思い」を語っていいのは校長先生だけだろう。「こんな学校を作りたい」という思いがあって、そこからいろんなことが決まっていくからだ。それ以外の方の発言は、いわば取扱説明書(の解説)と同じで、どうやって学校を動かしていくかという説明になる。普通、取扱説明書に「思い」は書かれていない。商品の扱い方を説明するのに、開発者の思いはあまり必要ない。どうやったら取り扱いできるか分かればいいからだ。 承認欲求委の強い人、職場以外に承認されていない人は、「思い」を語る傾向が強い。何も「思い」言うなと言っているわけではない。この時期のこの会議で言うのは違う。別な場で言うべきだということだ。

4/2 加藤茶さんの弔辞に泣けた。多くの時間を共有したメンバーだからこそ言える台詞だろう。高木さんの名前を出した部分にぐっときた。言われた高木さんももちろん怒ったりはしないだろうし、言われた志村さんもそうだと思っているだろう。そういったことを踏まえての言葉。それだけの関係が(本当は関係なんて陳腐な言葉では表せない関係なんだろうけど)ある仲間が減ったことの悲しみ。そんなことを想像した。 表面的な言葉だけを見たり聞いたり学んだりは危険だ。その言葉を発した背景、発せられた人との関係などなど、やはり言葉は奥深いな。

4/1 ネットで記事を読むとき、どうしても自分の考えと同じものを読むことを好む傾向がある。それを読んで、同じ意見だと安心するために読むようなところもある。そうやって日々過ごす人、そうやって育った人は、自分の意見が合っていて、しかも多くの人間も同じことを思っている、と思い込む人になってしまうんだろうな。 やはり自分に向けた批判的思考ができないとヤバイ人間ができあがるな・・・。こんなことを認知させる授業が小中学校の義務教育段階でないと世の中おかしくなる。 そういう特集、どっかの教育雑誌で扱ってくれないかなぁ。