2020.02

2/28 企業ものの小説みたいだ。無能な責任者が現場に丸投げした。それでも政治家か。小説なら有能な現場の人が現れるところだけど・・・。明日、明後日の土日も臨時登校して時間を作るという手もある。そもそも、文部科学省の方針だけ守るという手もある。現場の責任者がどういう判断をしてどう責任取るかと腹をくくるかという問題なのかなと思う。学校の設置者次第ということか・・・。

2/27 昨日は事務局を担っている会の会計をした。今年度の仕事が1つ終わる。肩の荷が少し下りた。今日、明日で3年生の授業が終わる。何だかんだで最後は余裕を持って授業が終わるのでほっと一安心。

2/26 昨日は20本を超える電話をかけ、数本の電話を受ける。また、ショートメールでのやりとりも数本。ということで、対外的な仕事に追われた一日だった。夜になって週末の県大会が中止と分かった。そうだよな、現時点でリスクはとれない。しようがない。

2/25 youtubeで桑田元投手が、高校時代について話していた。本で読んでいた内容だったが、ご本人の直接の声で聞けるのがいい。しかもちゃんと関西弁(笑)。意識が高いというのはこういうことか・・・というのがよく分かった。それにしてもいい時代になったなあ。素晴らしい内容が無料で手に入る。

2/23 昨日の大会は3連敗。精神的に疲れた(笑)。しかし、課題も見つかった。サーブ周りはいい感じ。それ以外をコツコツとやるしかないな。春休みまでの課題が鮮明になった。よかった。

2/22 昨日はハードな一日だったが、無事終わる。大きな仕事が1つ終わった。これで、卒業と新入生への仕事に専念できる。やはり1年間が過ぎるのは速い。

2/21 『発達障害の子どもを伸ばす 魔法の言葉かけ』(講談社)を読んだ。法則化運動初期に向山氏が教育界に提起したことと重なる部分が多くあるように思った。数十年前に、そのような重要なことが提起されたが、日本全国の教師の常識とはならなかった。常識になっていれば、日本の教育も大きく変わったのになと思う。やはり教員になってからの勉強も大切だ。読書のありがたみを実感した。

2/20 昨日はやっぱりエクセルに立ち向かう。下校指導の立哨場所が分かるような工夫。今までと入力の行程は一緒でも、出力時にどうにかできないか工夫。何とかなった。しかし、新しいパソコンはマクロを作れない・いじれないので、作業ストップ。古いパソコンでマクロ化したりしないといけない。二度手間だなあ。

2/19 昨日は日差しは春のそれだが、風は冬並みに冷たく、少々肌寒かった。授業は特別支援の英語のみ。神経衰弱、坊主めくりなど、カードを使って学習した。楽しみながら、覚えていこうとする作戦。今のところうまくいっている。

2/18 昨日は予報と外れて肌寒かった。こんなにも予報が外れることってあるんだ・・・とビックリ。薄着をしていってしまったせいで、ベンチコートを着て過ごすハメに。

2/14 さて、今日は忙しくなるぞ。ただこれが終われば少し余裕が出てくるかな・・・。市販の道徳の評価文例をエクセルに打ち込み研究再開。打ち込むことで、文例の特徴などがつかめればいいなと思っている。

2/13 本を読んだ感想

 このシリーズは、全部買った。デキるベテラン教師が持っているスキルを、若手にも知ってほしい、使ってほしいという願いで書かれたシリーズだと思っている。
 内容は全然ブラックではない。
 ベテランにとっては当たり前であり、しかも長い年月をかけて手に入れたスキルを本で安易に教えているところが「ブラック」なのかもしれない。

 ただ、今回の本では本当にブラックな記述があったので記しておく。

1)p39L14 「『いじめ』をするなら、先生と戦う覚悟でしなさい。『いじめ』をする子は、先生にとって『敵』です」
 「敵」という言葉がブラックな訳ではない。先行実践を明示していないのが「ブラック」なのである。明示できなくとも、「どこかで読んだことがある」や、「先行実践にインスピレーションを得て」くらいのことは書けただろう。
 確か、法則化もしくはTOSSの方がいじめの指導で「敵」という言葉を使っていたような気がする。自分自身も数十年前に似たようなことを言ったような気がするからだ。

2)p85L12「どうしても親の謝罪が望めない時は、加害者の担任が謝ってしまう。」
 こういう手を使うこと自体ブラックとは思わない。生徒指導を長年やっていればこういうこともある。
 しかし、被害者が「先生が謝りに来たのに加害者はどうした?」という想定が書かれていない。
 もちろん、そうならないように上手に「担任が謝ってしまう」のだろうけど、その辺の機微が書かれていない。
 この辺の機微を考えずに字面通りに追試すると痛い目に遭う可能性がある。先ほどの「先生が謝りに来たのに加害者はどうした?」の後に「先生はどう思う?」とくるからだ。自分で自分をピンチに追い込むような状況になってしまう。
 こういう危険性も考えて「加害者の担任が謝ってしまう」選択肢を選ぶといいだろう。

3)P130L12
 学年主任の発言に対して「この人、何言ってるんだろう……」と本音を書いてしまっている。
 主任の発言に対してどう思うかは自由だ。しかし、それを表情や態度に表したり、ましてや書籍で表すなどブラック以外なにものでもない。
 「そいうあなたはどうか?」と聞かれたら、「自分もそうでした」と正直に答える(笑)が、若気の至りだ。もちろん中村先生も若気の至りだろう。そう書いておくべきだった。

4)P136L10
 「結果を出した限り、責められる筋合いはない。」とあるが、そもそも裏取引はブラックなのか? 
 生徒指導を長くやっていれば、ベテランが普通に使う手段だと思うが・・・。
 いやいや、ブラックなのはそこじゃない。「責められる筋合いはない」と開き直っているころがブラックなのだ。
 若者は開き直ってはだめだ。謝らないと。
 「すみません。裏取引をしてしまいました。次は必ず事前に主任と相談します。」と言えばいいではないか。
 そしてその主任の時はしなくとも、別の主任になったらまたやればいい。
 もしくは「主任またやっちゃいました。すみません。」と言えるような関係を主任と作っておけばいいのだ。
 「結果を出した限り、責められる筋合いはない。」と言い張れるのはベテランだけだ。若手は思っていても言ってはいけない(笑)。

5) P138
 こういうことはザラにある。
 ベテランに言われると確かに困る。
 ただ、ブラックなのは実際子供にどう指導したのかが明示されていないことだ。
 文章力で逃げ切っている。大切な指導言を書いていない。確かにブラックだ。
 読者が知りたいのは中村先生がどうやって指導をして、その場を切り抜けたかということだ。
 書かれていないのはまさにブラック。

6) P37L9
 『私は昔、「深澤氏主催の道(原文は○印の中に「道」で「マルドウ」のルビ)」のメンバーだった』は、かな~りブラック。
 マルドウとは、知る人ぞ知る過激集団(笑)で、「文部省のツマラない道徳反対!」と言っていた。
 そのメンバーだったとは!!
 実は私自身、マルドウ時代からのメンバーです(笑)。
 オチに使ってすみません。


2/12 昨日は練習試合。途中に中座して今日入試の生徒の面接の練習。その時、エースが捻挫。色々なことが同時に起きた。ただ、保護者の方が動いてくれて、応急処置はしっかりとしてくださった。感謝。 数日前、久しぶりに体重計に乗ると、見たこともないような数字になっていた。ちょっとダイエットを考えないと・・・と思っていたら昨日のケガ。その対応等で昼食を抜いた。帰宅後体重計に乗ると、しっかりと体重は落ちていた。ベストに近い体重に。これからは少しずつ動いて体重を減らさなきゃなと思った。

2/11 昨日は新入生説明会の準備。印刷、帳合い、綴じ込み。A4サイズ20ページを100セット作る。作りきった。こういう仕事も好き。

2/10 昨日は実家へ行き、畑を耕す。20平米ほど耕して、腰痛のため終わりにする(笑)。数年耕してなかったところは、踏みしめられ、固くなっていた。何を植えるのかまだ決まっていないが、いつか植える時を考えて耕している。まあ、耕せば雑草の生えも少なくなるしね。これは何事にも通じるな。うん、準備は大切。

2/9 昨日は大会。無事、優勝できた。教員人生でサッカー、バドミントン、バレーボール、野球の4つの競技で顧問になったが、すべて1位をとることができた。 選手に恵まれたなあと思う。自分自身それぞれの競技には詳しくなくて、その競技について教えることはできないが、運動としてなら他の人より教えられるかもしれない。ちょっと意味不明な文だが、文字に表すとこうなっちゃうな。体の動かし方とか、考え方とか、そういったことを他の人よりかは教えている気がする。まあ、技術を細かく徹底的に教えるタイプではないからそうなる部分もあるのだが、中学生だと将来も考えて、1つのスポーツの技術よりも、汎用性のあることを学んだ方が将来に役に立つと思う。 さて、話は全然変わるが、yotubeで江頭2:50さんの快進撃が続いてる。日本ってつくづくいい国だと思う。くだらなくて面白いことが、堂々とできて、それを見て笑えて・・・。世界では、こういうのができる国、許される国の方が少ないんじゃないだろうか。 江頭さんの言葉もいい。99人に嫌われても1人に認められればいい的なことを言っていた。日本の人口で考えると、1億人の1%は100万人。1%って偉大だな。爆笑問題の太田さんみたいに、高校時代に友達がいなくても、それは1%の存在に出会わなかっただけ。こう考えれば、学校生活の見方が変わる生徒も結構いるんじゃないかな。

2/7 あっという間に1週間が過ぎた。2月の四分の一が終わった訳だ。来週、再来週が過ぎれば小休止ができる。もう少しだ、頑張れ!と自分で自分を応援する。

2/6 昨日は風が冷たくなった。いつもの冬な感じ。バレーボールのスコアシートで入力できるところはあらかじめ入力できたら、大会当日の仕事が減り便利だ。そんなものに取り組み、そこそこの時間でできた。数年前より、明らかに技能がレベルアップしている。やはり、細々でもいいから続けるべきだ。

2/5 昨日は午前中に授業が3時間。特別支援学級で英語。楽しい方が学びが大きいなと実感。アルファベットを覚えるのにカードでの神経衰弱を導入。なかなかいける。 他の2時間は体育の補教。ソフトボール。1年生にはノックをしてできるところをアピール(笑)。3年生にはスイッチヒッターができるところを見せてアピール(笑)。何ともイヤらしいが、こういう自己アピールは大切(笑)。午後は出張。学校に戻って部活動の最後に間に合い、1年生大会の組み合わせを配る。その後、新入生説明会の資料を作って帰宅。こう書き連ねると仕事力が多く感じるが、そんなに疲れはない。英語と体育という刺激のおかげかもしれない。なるほどね、普段と違うことをした方がストレスにならないんだな。 ちょっとした発見だな。

2/4 昨日は補教に2時間。得意なバドミントン。まだまだ素人には負けない。ただし、体力、筋力は明らかに負けている。筋肉って使うことが大切なんだね。日頃の不摂生や運動不足が露呈した。今日も2時間入っているから楽しみだ。こういった楽しみもあるというか、楽しみに変えるというか。とにかく大切だ。空き時間は、学年評価を出すことに没頭。

2/3 「一月は往ぬる、2月は逃げる、三月は去る」と新聞に紹介されていた。確かに、この時期は時が過ぎるのが速い。3年生の授業数が残り少ない。ただ、補教に出たおかげで、時数に余裕ができたので敬語までできそうだ。これでとりあえず、県立入試はどうにかなるところまで来た。今日は節分かな。給食に豆は出るのだろうか。そう言えば、昔は校内で豆まきしてたなあ。平成初めの出来事だ。今は昔の物語。