2019.02
2/28 昨日は放課後を利用して初任の先生に付属語をレクチャーした。自分の勉強にもなった。文法は自信を持って教えられる。きちっとした正解が出せる分野だからだ。こういうところでビシッと分かり易く教えられると、生徒からの信頼度が上がる。こういう勝負所を知っているのも大切。そんなこともレクチャーした。

2/27 そろそろテスト返しが終わりそう。自分が出ているクラスの国語の平均点は、残念ながら学年1位ではなかった。別の教科では平均点が10点以上も違うということを考えると、国語は大健闘なのだが・・・。大切なのはそこじゃない。10点以上の差もついていることに対しての指導や改善がないことである。自分が保護者だったら「しっかり教えてよ、先生」と言いたくなる。10点以上の差は普通ないな。あったとしても、授業を改善して差をなくす努力をする。目の前の生徒に合わせた授業をしていたら10点以上も差が開かないよな。ちなみに、同じ先生が教えていての差だから、先生による指導の差ではない。

2/25 さて、月曜日が始まる。またスタートダッシュで月曜日を頑張りたい。充実した週末を迎えるために。この発想はいいなあ。堀先生は天才!!(笑)

2/22 昨日は午前中テスト監督、午後は出張。学校に戻って仕事。落ち着いて学校にいられないなあ。ただ、校長先生に相談をして自分の考えや方向性が間違っていないことが分かり一安心。 やっぱり管理職への報告・連絡・相談は大切だなあ。

2/21  昨日はテスト1日目。頑張った生徒がいたようで、職員室で報告が入った。こういう嬉しい情報が出る職員室は雰囲気がいい。逆だとダメだな。褒める方向の方が、今の時代うまく物事が進む。

2/20 学年対応で実力テスト5教科だ。学年主任の頭ン中は? ①担任に空き時間をなるべく多く、2時間以上確保しよう。②そのために、学年主任である自分を満塁にし、副担任も満塁にする。③それでも担当が埋まらない場合には他の人に応援を頼む。  以上の①~③が常識かと思っていた。しかし、②が抜け、いきなり③をする人もいるんだね。びっくりした。担任も学年主任も同じように空き時間を確保(笑)。で、他の人に応援を頼んでた。担任への気遣いはあるけれど、他学年や特別支援学級への気遣いがない。結局、視野が狭いということか。30代で他を気遣い視野を広げることをしないと、残念な40代になってしまう。そうすると、すご~く残念な50代ができあがる。 そうそう、これは管理職からの差し入れに対してどう行動するかにも通じるなあ。管理職からおやつ的な差し入れがあっても、頑なに食べない人がいる。20,30代で我を通すのもいいだろう。しかし、40以上で主任手当をもらうような位置になったら、我を通しちゃいけないよな。気遣いとして、管理職からの差し入れは食べないと(笑)。 上記2つの例は、一般企業では当てはまらない事例だと思う。しかし、人を相手にする公務員には必須のことだと思うんだが。主任手当分を働けと言いたい。主任手当分の気遣いをしろと言いたい。結局、そういうことだな。この怒りは(笑)。

2/15 教材開発にも余念がない。発問や指示も工夫している。なのに生徒の意欲が高まらない。なのに生徒の成績が上がらない。こんな悩みをもっていませんか。 なぜうまくいかないかというと、目の前の生徒を見ていないからかもしれません。以前の生徒でうまくいったという成功体験だけで授業を行っていませんか。過去の生徒や頭の中にいる幻想上の生徒を相手に授業をしていませんか。授業の相手は、今目の前にいる生徒です。いくら教材開発をしていても、目の前の生徒に合っていなければ、すぐさまアドリブで授業を変えるべきです。そんなこともできないで授業が成り立たない、生徒の成績が上がらないのを生徒のせいにするのはやめましょう。 目の前の生徒の力量に合わせて授業を変化できる、そんな力量が教師には求められています。必須のことです。

2/14 昨日は家に頼んだ本が来ていた。さっそく2冊ほど読む。紙媒体の方が慣れているせいか、読みやすい。感想をしっかりと書いてここに記していきたいと思う。 家のタブレットがネットにつながらなくなった。昔の無線LANに接続しようとしている。1時間近くあれこれやって、何とか復活。結局何が原因、復活手段だか分からないままに解決(笑)。まあ、こういうこともある。

2/13 最近になって自己理解ができるようになった。自分が嫌だな、とかムカついた、ということがあったが、なぜそういう感情になったのか共通点が分かった。「『自分はできない』と発言するベテラン」「自分はやらなくて済むような提案」を見たときに負の感情が起きる。「お前がやれよ」と思ってしまう。共通して相手への気遣いが足りないんだよな。

2/12 3日前の練習試合では、市内1位のチームから3セットもとれる快挙。相手のチームがピリリとしなくて、自分のチームの調子がいいとこれだけできると分かった。選手は自信になっただろう。一昨日は完全オフ。昨日は部活でワックスがけ。やればできるというか、楽勝。予定より30分ほど遅くなったが、それだけ丁寧に行ったという証拠。寒さ対策で暖房つけたりお湯を用意したりしたのもよかった。また、もぐもぐタイムを設定して、1年生大会の祝賀会を兼ねられたのもよかった。もぐもぐタイムは本当に楽しそうだった。笑顔が何より。

2/8 エクセルで画像を扱ったが、実によかった。その1。トリミングが簡単。その2。回転も簡単。右クリックのメニューにあり、数値入力で回転するので微調整が簡単。その3。背景の透明化が簡単。色の調整に透明な色を指定するのがあり、クリックして透明にしたい色を選ぶだけ。画像ソフトよりも簡単に画像が扱える。かなり便利。 ある生徒のことを考えていたら、一流になるにはの条件がおぼろげながら分かってきた。条件その1。才能。その2。努力。その3。運。その4。人柄。この条件のどれか1つでもないと一流で居続けることはできないだろうと思う。 まあもちろん、前提として命があることと、健康ってのもあるんだけれど。

2/7 今年度の反省と来年度へ向けての会議第2回が昨日はあった。よりよい学校にするために必要不可欠。あとは、現場で出た意見がどれだけ通るか・・・というところ。

2/6 ある方があることを「できない」と言っていた。担当の方が困っていたので自分がすることにした。自分は「できる」と思ったからだ。っていうか、ふつうできる(笑)。日常の些細な一コマ。

2/5 立春で日の光の強さが出てきたが、寒い時は寒い。三寒四温ではなく、三寒二温な感じ。ただ、こうやってだんだん暖かくなり、春になっていくことを当然知っているので不安はない。これは仕事も一緒。今辛くても、この後良い方向になると分かっていれば頑張れる。そういう見通しというか、予想というか、道のりというか、そういうものを生徒や同僚に示せるのも仕事のうちだと思い至る。

2/4 昨日は1年生大会。優勝することができた。とは言っても合同チームなので、単独チームよりも有利だったのは確かだが。これで、自分がかかわった競技での優勝がまた1つ増えた。4つの競技目です。勝つことがすべてではないけれど、勝つと生徒やその保護者の精神衛生上とても良いことは確か。1区切りついたので、また「体幹、ジャンプ、速く動ける」に今月は戻ろう。

2/1 「仕事ができる人はまず動く。そして動きながら考える。」と何かで読んだ気がする。しかし、このご時世、若手や部下に「考えてから行動するな、まず動け(言われたとおりにしろ)。」って言ったらパワハラになるんだろうな。趣旨の説明も大切だけれども、何だか世知辛いというか、何というか・・・。できる人とできない人の二極化が進むなあ。教える方も、教わる方も。