2018.12

12/28 部活で体幹トレーニングを取り入れた。軽いものだが、自分が筋肉痛(笑)。腰回りが痛い。「体幹・ジャンプ速く動ける」をキーワードに2月いっぱいまでは基本を重視したい。3月からは通常モードへ。放課後の練習時間が少ない冬場はどうしてもこういうメニューになってしまう。

12/26 よく考えたら、道徳の評価をするのに話し合いよりもワークシートでする方が多いだろう。ということで、ワークシートをもとに評価する文例を多くした。もっと文例を増やしていきたい。1つの内容項目で、文例が4つか5つあって選べると本当に実用的になるんだけどな。それだと、もはや商品レベルか。ちょっとやりすぎ(笑)。ただ、文例を作るってことは、指導要領解説をよく読まなきゃならないので、勉強になる。全国の中学校各校1人、こういう人がいると道徳の授業がもうちょっとまともになるんだろうな・・・。

12/25 山形県は、21日が終業式だったらしい。自分の勤務する市は今日が終業式で、居住する市は明日が終業式(にあたる。二期制なので)。ずいぶん違うなあ。来年の12・23は祝祭日にならないらしい。ということは、この日が終業式になるといいなあ。生徒にはクリスマスイブを家で過ごさせたい。特に意味はないけど(笑)

12/21 道徳の通信表の所見をパターンで選ぶ形式の前提条件。その1。道徳の授業を行う。当たり前だが、行った授業に対しての評価を書くわけだから、道徳授業なしで評価することはあり得ない。その2。指導要領解説道徳編をよく読んでおく。そしてそれに沿った授業を展開する。というのも、評価の文言を指導要領解説からとっているからだ。授業の中身と評価の中身が違っていたら、評価にならない。 こう考えると、結局、しっかりとしたまともな道徳授業をサボらずにやりなさいとなる。文部科学省の思うツボだね(笑)。評価を楽しようとすればするほど、授業をしっかりさせねばならない。いい加減な授業だと評価するときに苦しむ。苦あれば楽あり、楽あれば苦あり(笑)。

12/20 職員室で生徒の情報を発信するとき、若手はその生徒の生徒指導事項を重視して発信しがちになる。ベテランは、その生徒指導事項に至った背景をも重視する。どちらかとういうと、背景を重視する。これは、父性型と母性型とも言えるかもしれない。子供型は全く別の原理で、好き嫌いや快不快を重視するとなるのかな。 とにかく、何を重視するかでその教師を見ていくとためになることが分かった。

12/19 道徳の通信表の評価だが、よく考えたら足りなかった。教材35×2通り=70通り。しかし、40人学級で3学期だと最低でも120通りは必要だ。通信表の評価は他の生徒と内容が被らないようにするとこれだけ必要だ。というわけで、また評価文例作りに取り組み始めた。手法としては、「道徳の授業がうまくなる50の技」(明治図書・佐藤幸司著)の内容項目別評価を参考にした。あとは内容項目分を作るだけだ。 来年度、通信表の道徳の評価を書くのに、1人当たり何分かかるのだろうか。評価用の資料を調べて・・・文章を考えて・・・となると、1人あたり10分か。30人学級で300分=5時間。今までより、これだけの時間を生み出さなければならない。その分、生徒と接する時間が減るのだろうか。勤務時間短縮の流れもあるのに、どうやって5時間を生み出せというのか。解決方法は簡単だ。5時間かけなければいい。1人当たりの時間を1分にすれば、30分。これで何とかなるだろう。そのために、ちょっと入力するだけで簡単に道徳の評価の文章ができるシステムが必要なのだ。

12/18 15日の午前は、来年度に向けて、道徳の通信表の評価について考えた。とはいっても「とっておきの道徳授業15」に載っていた手法を使っただけ。教材名と、頑張ったのが話し合いか考えたのかを選べば評価の文ができるようにした。エクセルで作ったので、入力が少なくても文章が出るようにした。教材が35で、頑張ったこと(話し合い・考える)が2つなので組み合わせ的には70の文章を作ることが可能。 実際の評価の場面では、話し合いに頑張った生徒にチェックを入れておき、そうでない生徒にはワークシートで頑張ったかをチェックする。こうしておけば、無理なく評価ができるなあと思った次第。 要録については、大くくりになるので、通信表の評価さえできていればどうにでもなると思う。

12/14 空き時間は日本語指導、放課後は部活や出張という忙しい日々が続く。こういった忙しさも、月曜に頑張りがあったからこそ乗り越えられた感じ。さて、もうすぐ月曜日だ。頑張るぞ(笑)

12/13 一昨日、日本語が全くしゃべれない生徒が転入してきた。対応は、時間が空いている自分と管理職で。教育の原点に触れた気がした(笑)。いろんな概念を教えなければならず、四苦八苦どころではない、十六苦。保育士の偉大に思いをはせる。(笑)。おかげで午前中の空き時間がなくなったが、月曜日に頑張っていたおかげで余裕をもっていろいろなことに対処できた。やっぱり月曜日に頑張るって本当なんだな(笑)

12/11 amazonなどで「道徳 文例」で検索すると、たくさんの本が出てくる。それだけ需要があるということだろう。ただ、どんな生徒に対してどんな授業をしたのか分からないと、文例なんて意味ないと思うんだが・・・。保護者が読む通知表用の文例なんて、まさか、本を丸写しなんてないだろうな・・・。指導要録ならまだ分かる。(読む人がいないから、)どんな生徒か他の記述で分かるから、どんな授業をしてどうなったかを文例から探すのも意味あるだろう。 なんだか、文章が意味不明のぐちゃぐちゃだ(笑)。 結論、通知表用の文章は自分で考え、指導要録用は文例を大いに参考にする。

12/10 昨日、一昨日と練習試合。課題が見つかる。大会まで修正できるか微妙なところだけども、漠然と大会を迎えるよりは断然いい。選手もモチベーションが高くなるだろう。無理せずに、選手を見ながら指導できるかが、ポイントだな。

12/6 昨日は、特別支援クラスでキーボードによる入力、タイピングを行った。タイピングのコツとして、文節で入力して変換する、ひらがなは全部入力するなど、速く入力するためのコツが分かってきた。ただ、キーボードをたたくスピード、つまり物理的なスピードがおそい。そこで、アルファベットの早打ちが必要になった。 なんと、自分がかなり前に作っていた。これがそう。役に立った!!こんな時が来るとは作ったときは考えもしなかったな・・・。

12/5 昨日は、担任の1/3の3人が丸1日出張でいない、という状況だったので自分の午後の出張は取りやめ。忙しくもあり、そうでもなし。そろそろ期末テストのテスト返しが終わりそう。元クラスの平均点が楽しみ。

12/4 昨日は自分が担当するクラス以外の先生と2学期の成績の相談、確認、確定。 保護者対応で、こういう流れならばこういう資料を用意しておこう・・・という発想は自分にとっては当たり前なのだが、こういった発想ができない人もいる。決して自分がすごいのではない。どういう教員人生を歩めば、こういった発想ができないベテランになるのか。興味深い。

12/3 一昨日は部活動である大会に参加した。8チーム中5位だったが、敢闘賞の賞状をいただく。8チームでトーナメント方式

だが、負けても順位戦があるので、どのチームも3回は試合ができるという良心的なもの。で、我がチームは1回戦は負けるも、その後の試合に勝ち、2勝1敗で5位。4位には1勝2敗でもなれるが、5位は2勝しないとなれないので敢闘賞というわけ。合唱コンクールや期末テストで3週間ほどまともな練習ができなかったが、勝てたのは、生徒に地力がついた証だろう。そういった成長が感じられてよかった大会だった。