2018.08

8/30 先週土曜日の大会は3位だったが、卒業アルバムで何年ぶりの賞状か調べてみた。そうしたら、2000年度の卒業生以来と分かった。ただ、賞状をとっても卒業アルバムに載せない時もあったろう。そう考えると確信はできないが、とにかく10年に1度くらいの快挙というのは分かった。

8/27 一昨日は、2年生にとって初めての試合。中体連主催ではないので「準公式」の試合だったが、3位入賞。暑さ、湿気との戦いでもあったが、選手はよく頑張った。これで卒業アルバムの部活動写真が手ぶらではなく賞状ありで写れる。それが何よりのうれしさ。

8/23 20日は上越教育大学で開かれた道徳の研修会に桃崎先生の代理で出席。そこで受けた加藤先生の講座が圧巻だった。道徳専科って日本で1人なのかな。普通はムリだ。とにかく、深澤先生並みの講座で衝撃を受けた。様々な研修会の講師は、多くが担任ではない。日常的に道徳授業を行っていない。そういう方々と比較すると、加藤先生は子供の成長を語っておられた。わざわざ上越まで行った甲斐があった。

8/16 お盆休みで読書。
 1冊目は「教師の仕事術 10の原理 100の原則」(堀裕嗣著・明治図書)。参考になる点もあるが、「そういうのいいなあ」という点も多い。自分としては、その分野の一流の人が一流の流儀を書いた文章を読んだような読後感。もっと言えば、野口英世の伝記を読んだ後のようなそんな感じ。自分ができることとできないことを意識し、自分ができないことを減らしていく・・・そんな風に自分を元気づけられた1冊。
 2冊目は「若手育成 10の鉄則 100の言葉がけ」(堀裕嗣著・小学館)。10の鉄則は、なるほどの内容。ただし、それぞれが4ページだったので少々物足りなく感じた。そして、100の言葉がけは、よくぞ100も記録していたなあと感心。こういう具体例の多さを持っている、記憶している、記録しているのが一流の人なんだろうなあ。宇佐美先生、向山先生、堀先生が三大巨頭だな。ただ、言葉がけはそれぞれが1ページだったので、もったいなかった。1ページに無理やり短くした感じ。やはり堀先生は少ないページよりも多いページで書いた方が、読み易いし、分かり易い。ページ数に関係なく書かれた方が、言わんとすることが、もっとよく伝わっただろうと思う。そうなると、100も載せられないのか。「若手育成 10の鉄則 30の言葉がけ」と「若手育成 70の言葉がけ」のの2冊ならどうだったろう。本の価格が高くても堀先生ファンは買うだろうな。もちろん自分もだけど(笑)。
 3冊目は「下町ロケット ゴースト」(池井戸潤著・小学館)。ドラマを見ていたので、登場人物の顔を思い浮かべながら読めた。また、栃木県が出てきたのでうれしくなった。内容的には、ドキドキ、盛り上がりもあるが、次号に続くんだろうなあという感じ。帯をよく見たら、この秋に続きが出ると書いてあった。大人の都合か!? どうりでこの1冊だと少々話が少ない気がした。分厚いの1冊で、「よく読んだなあ、自分」と思うのが好きなので、ちょっと残念。小説というよりか、ドラマの原作って感じ。本末転倒になっていないかな。小説ありきでいてほしかった。 今、amazonのカスタマーレビューを読んできた。同じような感想を持った人が思ったよりもいた。そりゃそうだよね(笑)。
    

8/10 忘れないようにメモ。道徳の授業で、畏敬の念について。
ポイントは、対比と間接性の原理


・自然の驚異じゃダメ
・畏敬の念にしないとダメ
・生命の尊重になってもダメ

×特別な事件が起きる
○日常の行動が大事件になったことを扱う

・人間の日常と自然の脅威を並べる(交わる)から畏敬の念に繋がる

・自然の脅威と自然の美しさ、雄大さ、恵みは、人間の英知や科学ではどうにもならないことを伝える

日常上で起きた事故 ニアリーイコール 自然の脅威 と 自然の美しさ、雄大さ、恵み

日常的な行動をとった人に問題はあるか?
 →ない
「たまたま」「予想を超えた」事態に人は対処できるか?
 →できない
なぜか?

8/7 「親しき中にも礼儀あり」と「批判こそ礼儀」を足すと「親しき中にも批判あり」になるのか。いや、「親しき中にこそ批判あり」か。確かに、向上を意識するならば、批判と向き合わなければならない。また、批判に値するような実践をしなければならない。そんなことを考えた、研修会の翌日、翌々日。

8/6 研修会が終わった。動画作成のスキルはかなり上がった。PIPにもチャレンジし、自己満足はかなり高い。これで精神的に夏休みが来た~!って感じ。仕事的には夏休みはないんだけれどね・・・。

8/3 日曜日の研修会用の資料がまだ完成していない。動画を作成中だが、なかなか進まない。やりたいことははっきりしているのだが、技能が追い付かない感じ。ただ、この状況は嫌いじゃない。この試行錯誤が、自分のスキルを高めることが分かっているからだ。ああ、やるしかない。