2018.04
4/27 昨日は朝の会で、集会への集まりがよかったことを褒めるように学年の先生方に伝えた。たぶん、去年はなかったことだ。去年褒める内容がなかったというわけではなく、教師が褒めるという行為をしなかったという意味だ。 よいモデルを示すこと、そして褒めることは今の教育に必須だと思うが・・・。こんな基本的なことさえできない、いや、発想というか概念というか、そういうのがない教師、学年団があることにびっくりだ。

4/26 多忙すぎる。生徒指導主事と担任の兼務は忙しい。昨日は仕事が夜8時近くまでかかった。しかし、若手とも話ができたので、これは大きい収穫。

4/25 昨日は空き時間が2時間。1つは生徒指導主事の仕事。名簿作りに印刷、帳合い。もう1つが担任の仕事。家庭訪問の予定作り。 以前に比べて、家庭訪問の予定を組むのが難しくなっている。そう、仕事をもつ母親、つまり共働きが多くなり、家庭訪問不可の日時が増えているのだ。 家庭訪問の予定を組むのにも大変な状況を、管理職は分かっているのだろうか・・・。

4/24 昨日は若手が生徒指導で力を発揮した。うれしい限り。あとは、こっちからの助言がなくてもうまくいくようになるだけだな。時間はそう多くかかるまい。相手を見て指導方法を変えていくのは、基本中の基本なのだが、真面目な教員は、そういう柔軟性が足りない人も多い。 いや、もっと問題なのは、今までの指導方法に凝り固まっているベテランだな。自戒の意味も含めて書いておこう。

4/20 注意して育つのは「しなければいい」の生徒。褒めて育つのは「してみよう」の生徒。

4/19 生徒の悪いところを注意・指摘し、周りにもそうしないように注意を喚起する指導がある。生徒の良いところを褒め、周りにもそうなるといいんだと伝える指導がある。 どちらがよい指導だろうか。 もちろん状況によって異なり、両方を使い分けることは必要だ。そうではなくて、ベースになるのはどちらがよいのだろうか。 今の時代、後者になるだろう。幼稚園や保育園から「褒めて伸ばす」指導を受けてきた子供たちだ。下手すりゃ親だってその世代だ。そういう時代なので、指導方法が良い悪いとか、好き嫌いとか関係なしに、時代に合わせた指導も必要だ。

4/17 昨日は空き時間が3つ。1つは生徒指導の事務処理。1つは担任としての事務処理。もう1つは元校長先生との話。事務は進まなかったが、有意義な時間になった。 家の回線を1GBにかえた。やはり動画を見るときは速い。

4/16 疲れていたのか、一昨日は昼寝、昨日は二度寝。ここ最近では珍しい。さて、授業が本格的にスタートしたので空き時間ができる。やっと勤務時間に事務仕事がはかどる。

4/13 昨日は22時過ぎに退勤。文科省のアンケート。エクセル形式で、各シートに質問がある。全部で43シート。質問よりも後のシートに使い方・答え方があったりと(笑)、文科省も忙しかったに違いない。そんなバカなことを思わせるものだった。ただ、チェック機能があって、数字の不整合は見つけてくれるので楽だった。あれはすごい。 今日からは普通の授業が始まる。やっと担任は空き時間が生まれる。

4/12 問題が起きた時だけ関われる生徒指導主事よりも、その場で指導したり、未然に防いだりができる、担任という立場の方が楽しいな。 超多忙すぎて、今日は仕事が終わるまで帰宅できそうにない・・・。

4/11 昨日は、学級の係や委員会を決める。立候補ジャンケン制なのであっといいう間に決まる。他のクラスの若手も決まったようで、これで木曜日までの学活に余裕ができ、いや、できすぎてがヒマになることが決定(笑)。ということで、ここからgは、担任のクラスの「色」が出てくる。

4/10 ダメな教師は話が長い。ダメな教師はくどくど説明する。ダメな教師は思いついたことをその場で話したがる。ダメな教師の話が長いのは、ポイントを押さえていないから。ダメな教師のくどくど説明するのは、相手の気持ちを読み取れないから。ダメな教師の思いついたことをその場で話したがるのは、自分勝手だから。ダメな教師は相互理解に欠ける。自己完結で終わっている。当然、生徒ともコミュニケーションが取れない。昔ならば教師の権威でどうにかなったのだろうけれど、今の時代、教師の権威だけでは指導が成り立たない。生徒とコミュニケーションをとれなければ、指導は成り立たない。

4/9 昨日は実家の草取り、ネギの植え替えなどなど。腰をかがめることが多かったのでかなり疲れた。さて、今日から新学期スタートだ。多忙な前期になりそうだ。その分やりがいもある。スキルアップのチャンスと考え、やっていく。

4/8 昨日は午前中はケーブルテレビとの契約。午後は父親関係の打ち合わせ。夜は外食。ゆっくり落ち着くことのない1日だった。 そうそう、一昨日は、月曜日の行動細案を作り、他の担任に配った。学年で大切なところは合わせないと、そこから崩れていく。たとえば、新クラスのメンバー発表。旧クラスで行うのならば、時間や方法などをそろえないといけない。本当はそこまで学年主任が考えるべきなのだが、そういう考えがないようなのでしようがない。副主任の出番だ。

4/7 昨日は教室の環境整備など。箒で掃き、雑巾がけ。1人だと時間がかかるが、大切なこと。

4/6 一昨日、若手からモラルジレンマの資料をいただいた。勉強になるねえ。いろいろ思考が働いた。やっぱりあれこれ考えるのは楽しい。 昨日は、別な若手にエクセルで作ったドラクエオープニング風を見せた。エクセルでもできるんだと驚いていた。鼻高々(笑)。さて、今日も頑張りますか・・・。

4/4 昨日は歓送迎会。若手と話す。若手も意外としっかりしていることに安心。色々と考えていることを表に出す術を知らないだけのようだ。まあ、大丈夫だろう、おじさんにまかせとけ(笑)

4/3 昨日は学級委員などの選出方法が話題になった。投票、推薦が主流なようだ。しかし、自分はそういう方法はほとんどやったことがなかった。立候補ジャンケン制だ。自分がいつくらいからやっていたか確認するため、帰宅してから過去の学級通信を読んでみた。平成9年にはやっていた。もう、20年も前か(笑)。立候補ジャンケン制で困ったことはない。学級経営上問題ない。 そうそう、若手が大西忠治氏を知っていたのはびっくりした。勉強しているんだな。

4/2 昨日は、テルマエロマエ2をレンタルして見た。おもしろい。いかにも映画って感じがよかった。返却には子供と自転車で店まで行った。帰りに城跡の桜を見てきた。少し散り初めできれいだった。