2017.10
10/31 昨日から三者相談が始まる。午後の授業はカット。自分は担任がないので、年休を1時間取ってJAに行き、ちょっとした手続き。学校に戻って部活動指導。16時からは入試関係のデータを打ち込む。多忙といえば多忙だったが、三者相談を行っている担任から比べたら月とスッポン。全然楽。こんな非日常が、合唱コンクールが終わる11月下旬まで続く。つくづく、担任がないのがつらくなる。
 三者相談期間で清掃がカットになった。ある担任は、やはり清掃の時間が必要だと言っていた。そういう意識がある担任なら大丈夫。ダメなのは、教室が汚れたままでも平気な担任。そんな状態で、三者相談はありえない。学力も上がらない。そういうのはダメだと教えないと分からない時点で教師失格だ。

10/30 担任の多忙感が、今現在の教育界の問題の1つだ。重要課題の1つだ。担任の多忙感を考えずに仕事を進めても、うまくはいかない。どんな素晴らしい企画も、絵に描いた餅となる。こういったことが分からない輩がいる。たとえ正論を言ったとしても、人は動かない。理屈ではない。やはり大切なのは感情だ。人には向き、不向きがある。正論が好きで、その通りに仕事を進めたい輩は教師には向かない。自分を犠牲にしたり、泥をかぶったりすることも教師には必要だ。こういったことができない輩は、お堅い銀行員とかが向いているのかも。銀行員は、自分を犠牲にしたり、泥をかぶっちゃいけないだろうから。ただ、銀行員でも人間関係においては正論ではなく、感情だよなあ。 そうか、仕事内容と人間関係を分けて考えないとな・・・。

10/27 昨日は研修で法務省管轄の施設を見学に行く。親子関係の構築、育てなおし、学びなおし・・・などなどキーワードがあった。学校現場と同じだ。土台がしっかりしていないといけないという施設長さんの話が心に響いた。

10/24 昨日から合唱コンクールの練習が放課後25分間始まった。クラスがないのはこういう時につまらない。暇すぎて死にそうだった。学校行事で、一番練習の時間を確保して臨むのが合唱コンクール。多くの時間を共有した担任と生徒で作り上げる学校行事。あぁ、このつまらなさが1か月近くも続くかと思うと、哀しすぎる・・・(笑)。

10/16 昨日は一日部活動。やはり選手が揃わないことにはどうにもならない。ケガをしない、させないってのがやっぱり大切だな。そうならないためのメニューも考えていかないと・・・。

10/15 一昨日は県大会があり、留守番組。補教に出たりしたのだが、担任をもっている先生、学年主任の先生に感謝されてしまった。というのも、自分が代わりに補教に出たからだ。担任は忙しいです。多忙感で一杯です。それを減らすのも生徒指導主事の仕事と考えています。そうすることで、担任の目が、事務仕事ではなく生徒に向けられます。結局生徒指導主事の仕事が減ります。こんな考えで、積極的に補教に出ています。

10/11 働き方改革が叫ばれているが、果たして解決に向かうのだろうか。管理職や、教育委員会などを刷新しないと難しいだろうなと思う。まずはそこを変えて、かなりのトップダウンで進めないと無理だろう。黒船級の大きな変化がない限り、ずるずると、グダグダになりそうだ。 大きな変化がないと言えば、生徒に対する指導が変わらないのはなぜか。音楽の授業中、ふざけて歌わない男子がいた。放課後、学級委員が職員室前に呼ばれ、説教されている。学級委員がもっとしっかりしなさいと。 教師の役割・仕事は何だろう。学級委員の役割・仕事は何だろう。 数十年前なら有効な指導だろう。 しかし、今となっては全くもって有効ではない。 数十年前から大きな変化がない指導方法だ。

10/10 昨日はここ数年で一番ゆったりとした穏やかな時間を過ごすことができた。 子供と出かけ、そして場所を移動してタープを張ってその下で椅子に座りながら3DSのゲーム。甘いお菓子も飲み物もあって、3時のおやつ。気候もよく、秋空の下に吹き抜ける風は夏とも冬とも違う心地よいものだった。近くでは、家族ずれがキャッチボールなどをして楽しんでいる。 ああ、まるで絵に描いたような休日の過ごし方だった。 こんな幸せな時間が過ごせてよいものなのか・・・というちょっぴり罪悪感が生まれるほど幸せだった。今まで頑張ってきたご褒美だと思いたい。

10/7 目標をもたせること、今やっていることの意味を理解させること、やったことの価値づけ、・・・こういったことは、部活動でも学校行事でも、そして勉強でも大切なんだな・・・と感心した昨日の部活動練習試合。

10/6 朝、早くに起きられなくなった。秋眠も暁を覚えずだなあと・・・。朝晩は、涼しさを過ぎて冷たさになっている感じ。だから、ぬくぬくとした寝床から出られないのだろう。

10/2 昨日は部活動での校舎のワックスがけ。剥離剤で以前のワックスをはがし、新しくワックスを塗った。見違えるようにきれいになった。時間と金銭が許すならば、毎年この形式がいい。とてもきれいになる。