2016(H28)2月
2/29 昨日は学校の図書室から借りた「ズッコケ中年三人組age43 」を読んだ。 自分が子どもの時、スッコケ三人組をよく読んでいた。田舎だったので、公立の図書館は遠い。小学生がいける距離じゃない。で、近くの公民館jに巡回図書で図書館の本が来ていた。それでズッコケ三人組を知り、シリーズで読んだ。 そういう思い出と思い入れのあるシリーズだ。 で、今回読んだものは、はっきり言って残念だった。 自分が読みたいのとは違う世界観だった。やはりハッピーエンドがズッコケ三人組シリーズには似合っている。 あぁ、残念だった。 ちなみに、ハカセは高校の教員が似合うと思う(笑)。

2/28 昨日は「仮面病棟」を一気読み。数時間で読破。最後まで飽きさせない面白さだった。謎や背景、読み解く面白さなどのバランスがいいんだろうなと読み終わってから思った。重くないのがいい。

2/27 ルールは明文化されていることが多いが、マナーやエチケットは明文化されていることが多い。ローカルルールという言葉もあるが、これもマナーやエチケットに近いものだろう。 職場にあるマナーやエチケットを下の世代に伝える場所、時間、人物、そして文化が薄れてきている。 教員は、生徒を教育するだけでなく、下の世代を教育することも必要だな・・・と思える出来事があった。 教員は大人なので、まあ、教わる方がまずは動かないといけないと思うところもあるのだが・・・。


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2/26 昨日は教室のワックス掛けだった。雑巾掛けはまあまあの働きぶりだった。ワックス塗りは環境委員ががんばってくれた。とてもきれいになった。これで安心して次のクラスに渡すことができる。 要録作りに手をつける。まずは新体力テストのデータを確認した。

2/25 昨日は訳あって午後の授業がカット。校外指導となり、車で巡回。3時30過ぎに帰校し、会議。 その後、要録のデータを打ち込めるかエクセルのソフトを確認。どうしてもデータが飛ばなかったが、ある手順を踏めば大丈夫だということを発見。  人命最優先を考えた一日だった。

2/24 昨日の予餞会はよかったなあ。 まずは同じ市内にある高校の吹奏楽部の演奏。魅せるのがうまい。いつきいてもハズレがない。お金を出して見るレベル。 そして生徒会からの企画。1,2年には分かりづらかったが、それでも笑えた。準備が大変だったろうが、いい出来映えだった。 1,2年生や部活動からのビデオレターは短時間でよかった。あれくらいがだれなくていい。ただし、うちのクラスはちょっと長すぎたな(笑)。  3年職員からのサプライズもよかった。若い先生が泣くのは、定番だけどやっぱグッと来るね。卒業式が近くなったのが実感できる。 3年生の合唱は、合唱コンクールの課題曲じゃなかったのが残念。課題曲なら余り練習せずとも自信を持って歌えたんじゃないかと思うが・・・。 今年の出来映えがよかったので、来年へのハードルがかなり高くなった(笑)。大丈夫か!?(笑)

2/23 昨日は空き時間が2つあった。しかし、家庭訪問を行い、教育相談を行い、で、空き時間がなくなった。やろうと思っていた仕事は勤務時間後に。 目の前の生徒が最優先なのでこういう日もある。 また、こういうことがあってもいいように、日々少しずつ仕事を先に進めている。通信票の所見然り、次年度の中教研の引き継ぎ事項も然り。

2/22 先週の終わりにスクールカウンセラーの先生から嬉しいことを言われた。自分の大げさに言うと教師修行は間違ってなかったなと安心できもした。でも、たいしたことはしていないんだけど・・・。普通に授業をしているだけなんだけどな・・・。こういう小さな部分の差が、実は指導(生徒指導、学習指導)の部分では大きな差となるのかもしれない。 こういう小さな差を意識できるかどうかが、実は大切なのではないかと最近思い始めている。

2/18 昨日は息子の塾のお迎えに行ったが、時間があったので書店の教育書コーナーを覗いてみた。近くに書店があって、しかも教育書コーナーがある。普通に幸せな環境にいるなと思う。今はネットで本が簡単に帰るけれども、ちょっと立ち読みして良さそうな本だと思ってから買うのも、いいなと思う。やはり、実物を見てから買うのは安心感が違う。 ただ、本好きなのであれもこれもと購入量が増えてしまうのが、本屋さんで買うときに注意すべき点だ(笑)。

2/17 昨日は空き時間が2つあったはずだが、1つは生徒指導事項で時間がなくなった。 自分の担当するクラス以外であり、所属する学年以外の生徒であったが、こういう時もある。 こういう時のために、時間に余裕が生まれるように仕事をしなければならない。20代の若い内は、時間が無限にあるように感じるため、体力勝負でどんどん時間を使えばいい。でも、30代半ばくらいからは、仕事術を覚え、時間に余裕を生み出し、自分以外の人のためにも時間を使わなくてはならない。そうすることで、結局は自分の時間が生まれるようになる。それぞれの年代に合わせた「仕事術」っていうのもあるよなあと思った昨日でした。

2/16 昨日は朝から頭痛と軽い悪寒が続く。午前中で早退しようと思ったが、何とか勤務時間を最後まで過ごす。放課後は、ベンチコートを着て職員室に。完全に変な人(笑)。 今日の朝は頭痛がないので、インフルエンザではなさそう。よかった。 昨日は特別支援学級の授業が1時間急遽なくなった。空き時間になったが、家庭訪問を行う。 空き時間が、休憩時間になることはない。ただ、午後は授業がなく、事務仕事の諸々を終わらせたので、プレゼンについてネットで調べた。生徒にも、プレゼン力をつけあせたいなと思う。その前に自分がある程度のプレゼン力をみにつけないとな。ネット上には様々な「コツ」が載っていた。普段の教科の授業にも取り入れたいコツもあった。メモっとかなかったのが残念。頭痛と悪寒でそういう意欲がなかったのだ・・・。

2/15 先週金曜日の道徳授業で、副読本の教材34番目を読んだ。県版資料が2つあるので、副読本の資料は残りあと3つということになる。本年度は特に副読本を使って頑張ったなという印象。 予餞会のクラス発表メッセージの編集をした。写真からコマ送り動画を作った。 今回、ムービーメーカーで2倍速編集できることを発見した。今更ながら便利だ。(ちなみに1/2倍もある)。 あと、編集ではこまめにムービー化すると楽だ。この方が微調整しやすい。 こういう技を7,8年前から知っていったら、どれだlけ時間の無駄遣いがなかったか・・・。 これからは、古いムービーメーカーでも十分やっていけると自身になった。

2/12 1年生はバズセッションに入った。司会を経験することを主な目標にして行う。司会役は指導を入れなければ自然と固定化してしまう。だからこそ、強制的に経験させることも必要だろう。そういった経験がこれからのグループ活動で生かされるに違いない。 こういった指導も、アクティブラーニングを行うには必要なんだろうなとふと思った。

2/10 一昨日の天気予報だと、昨日は気温が上がるはずだった。しかし、思ったより上がらなかった。温かくなることを期待していただけにショック・・・。 学年末はやはり何かと忙しい。事務仕事が多くなる。先を見越して少しずつ仕事を進めていかないと3月が苦しくなる。先を見越して、少しずつ仕事を進めていこう。

2/9 昨日は入試1日目。多くの生徒が受験し、倍率が高いので少ない生徒が合格する。 チャレンジするが故の成功と挫折。 難しい判断だ。各家庭での教育方針や生徒の性格を考えないと、失敗が心の傷になる。

2/8 昨日は部活動の一年生大会。 家庭の都合で途中から参加。主審を3つ行う。 で、チームはというと、勝ちなしの全敗。 他のチームに比べて部員数が2倍くらい多いので、普通にやってたら選手の練習時間は2分の1。 練習メニューを工夫しないと、練習量ですでに差が出てしまう。それに練習の質となると・・・。 ただ分かったことがいくつか。 まずは、教えないとできないということ。今の子の多くは見て真似るということがない。先輩の動きを見て覚えるという自分らの世代なら当たり前が、今の子どもは当たり前じゃない。 そして連動できないということ。ボールのない選手が動くという発想がない。ボールが来てから動くので、その時はもう遅い。1テンポ遅れる。 最後に当たり前だが、選手の成績は指導者の技量にだいたい比例する。まあ、そういうことです(泣)。

2/6 昨日は学年の先生方で「1週間が長かった」という思いが一致した。「木曜日の時点で金曜日みたいに感じた」ということも意見が一致した。こういう何気ない会話での一致点があることが、学年教師の一体感につながるのだろうな・・・とこの歳になって感じ始めた。まずは教師が一体感を持たないと、生徒の一体感を望めるはずもない。こんな簡単なことに今更気づく。振り返ってみると、自分が若かりしころも、先輩教師から始まる何気ない会話で学年の一体感が作られていったのだと思う。学年主任には、こういう一体感が出せるような共通の話題(できれば楽しく軽い共通の話題)の提供が必要なんだなと思う。この辺りの感覚は小学校にはない中学校独自なのだろうか。

2/5 国語の授業は2年生は助詞の発展問題。なかなか難しいというか、マニアック。こういう問題がスラスラ解けるレベルは、有名私立に余裕で合格レベルなんだろうな・・・。しかし、目の前の生徒に有名私立を受ける生徒はたぶんいない。よって助詞の発展問題は、難しい問題にも心折れないで取り組む練習となった。こういう心を育てる国語もたまにはいいかもしれない。 県や全国の学力調査を行うと、無記述のことが話題になる。どんな問題にも取り組もうとする心を育てるのも教科教育では必要ということか・・・。

2/3 昨日は空き時間が2時間あった。生活記録ノートや生徒の自主額ノートをチェックし、授業で使うプリントを作って印刷し、学級通信を4枚書いたら終わってしまった。 昼休みは昨日に続き、生徒と一緒にサッカーをするも左足のふくらはぎが痛い。筋肉痛なのか、軽い肉離れなのか分からないのがこの年齢の困ったところ(笑)。 放課後はすぐに部活動。その後、管理当番で校舎を回る。 職員室に戻った17:30にはもうヘロヘロ。ガク欠な感じ。で、すぐに退勤する。こんなに疲れるのは久しぶり。 しかし、寝て起きたら元気回復。相変わらず左足のふくらはぎは痛いけど(笑)。

2/2 昨日は2時間あった空き時間。1時間は市内書き初め展の片づけへ。もう1時間は家庭訪問。ほとんど空きはなかったが、それでも事務仕事を少し進めた。授業は文法なので、大きな問題もない。用意したプリントが終わったので、次回からはワークで進める予定。 放課後は部活動。顧問の先生がいたのに出しゃばってしまった。反省。 部活終了後すぐに家庭訪問。 空き時間の差が、不公平感を生み、多忙感を生んでいるのだなと思う、今日この頃。同じように空き時間がなければ、それが当たり前と思い、多忙でも多忙感は余り感じない。しかし、空き時間の差が大きく、空き時間を空き時間として使える人を見たとき、不公平だなあと思う。自分だけ忙しいと思ってしまう。まさに多忙「感」だな。

2/1 いよいよ2月。 勤務校では、今日から学力向上に向けた新たな試みが始まる。学校での取り組みは上手くいくだろう。しかし、家庭学習となると・・・。何事もやってみないとその善し悪しは分からない。チャレンジできるチャンス。そう考えて取り組んでいこうと思う。