2015(H27)9月
9/30 昨日は事務時間が2時間あった。学級通信を書き、書道展の出品作品を選び、出展の準備を行った。さらには文化祭のクラスの催しの下準備で五色百人一首を色毎に5枚ずつ印刷。もちろん、生活記録ノートを読んでコメントを書くことも行う。しなければいけないことがかなり進んだ。10月が迎えられる。

9/29 昨日も満塁。事務時間が2時間分あったが、補教が出ていたので買った。昼休みは書道の作品を提出しにJAに。放課後は除草作業と部活。というわけで、18時過ぎまでほとんど休み無し。しかし、意外に疲労感はない。きっと授業の内容が文学的文章だからだ。やはり文学的文章は教えやすい。いい意味でも悪い意味でも、大方の国語教師はこうなんだろうな。明らかに30年前の教科書とは国語の教科書は変わっている。見た目がとかではなく、内容がである。これが他の教科と違うところだ(たぶん)。要は、そういうことにも対応できなくてはいけないということだな。

9/28 もうすぐ10月。文化祭が近づいてきている。自分のクラスは、段ボールなどで色々作る大がかりな物はない。その替わり、百人一首を練習したり、習字を練習したり、国語に関するクイズを考えたりと、学習系で進めていく。中にはこういうクラスがあった方が、全体としてはバランスがとれる。しかも、子供の成長もある。大がかりな物を作っても、成長にはなる。ただ、その成長がなかなか難しい。 ただ、自分自身の高校の時の成長を考えると、学習よりも文化祭の時の方が人間的に成長したのは間違いない。とは言っても、クラスでではなく、部活動(文化部)の活動ではあったが。

9/25 昔はおおらかだった。若い人が担任でも、いい意味で「若いからしようがない」というスタンスで、親も観てくれていた。しかし、今は時代が違う。「なぜうちの子どもだけ若い人が担任なのよ」となってしまう。昔がよくて今が悪いと言うつもりは全然ない。そういう時代の流れなのだ。だから「昔は・・・」と昔話をして現状を嘆いていても何も変わらない。若い人も上手くいくように周りがサポートすればいいのだ。若い人も謙虚に言われたようにしてみようとすればいいのだ。周りからのサポートがなかったり、若い人が謙虚でないと、始めに出てきた「なぜうちの子どもだけ若い人が担任なのよ」と言われてしまう事態になる。 時代に合わせた動きも大切なのだ。不易と流行という言葉があるが、教師自身が変わらない言い訳のために「不易」を使わないようにしたい。

9/24 いよいよ文化祭が近づいてきた。百人一首を行うので、印刷をしよう。40首くらいは1と2週間で覚えさせたい。 身内に不幸があり、特別休暇をとられる方が出たのでその空き時間をなるべくもらい、2学期が始まってから習字を行っていた分を取り戻したい。掲示用の林間学校のまとめもあるし、忙しい。

9/22 新人戦は10チーム中9位というのが分かった。サーブを入れるところから再出発したい。そして強い、速いボールのレシーブは市民戦よりよくなったので、これを続け、さらにアタックを強化していくのがいいのかな、と思う。 シルバーウィークは、初日の土曜が大会でそれ以降は休んだ。部活動は主顧問の若手にお願いした。この仕事に就いてから、2度目の連休を連休として休めた。1度目は初任で部活の顧問がなかったとき。それ以来の休み。息子と長い時間過ごすことができた。 とても楽しい一時だった。 息子の年齢を考えるとこれで最後だったかな。そう思うと少し寂しくなる。

9/19 新人戦初日が終わった。1回戦は勝ち。2回戦は負け。順位決定戦の1試合目に負けたけれど、対戦相手が合同チームだったため勝ち扱いに。で、2日目も試合をすることができる。市民戦よりも順位を上げたい。市民戦よりも内容がよくなってきているので期待しよう。

9/17 経験というのは、強みになる。例えば、研究大会が開かれるとする。どういう風に当日までを迎えるか。主催だろうが、発表者だろうが、それまでに経験しているのとしていないのでは、見通しが違ってくる。 若い教師は、進んでいろんな立場で研究大会に参加できるといいと思う。そうすると、後に人を動かす立場になった時、見通しがもてるようになる。ただ、今は予算の関係などもあり、なかなか出張では研究大会に参加できない。そこで、自腹を切って公でない研修に参加するしかない。研修に参加すると、自分の知識(や意欲)が増えるだけでなく、会の運営などの経験も増えてくる。これは教師にとって貴重な財産になる。勉強の秋。これは教師にも当てはまる。教師も研修会に出て勉強しよう。

9/16 2学期は忙しいと分かっていたけれど、予想以上の忙しさ。学校行事+いつものことで多忙になる。そこに出張が入ってきて・・・。学級活動の時間が足りないなあ。朝の会や帰りの会の時間を上手く使っていくしかないな、こりゃ。こういう細かい微調整って若い人には言わないとムリなのかもなあ。そういうことを教えるのも中堅の仕事だな。

9/14 林間学校は、雨の中、予定を変更して様々なことを行う。雨だからこその体験ができた。山に登ることはできなかったが、最終日に晴れたのでリフトに乗り、高原の気分を味わうことはできた。これが唯一の高原気分を味わえた場面かな。 情報の収集、分析、予想、決断。主任以上はこれができないと話にならない。そういう場面を見ることができ、自分も大変勉強になった林間学校だった。 この土・日は林間学校のDVD作成。何とか2日目途中までを完成させる。

9/7 明日から林間学校で志賀高原へ。天候が心配だ。雨と低温。 雨はどうにもならないが、低温は着る物でどうにかするしかない。あとは生徒全員が安全に過ごせるように臨機応変に対応するのみ。 家から離れることによって学べることも多い。生徒には数多くのことを学ばせる機会を提供したい。

9/4 気温はそんなに高くはないが、湿度がすごく高い。じめじめ。不快指数が高い。梅雨に逆戻りしたよう。秋ってこんなだったけ? 最近の秋はほとんどなくて、残暑厳しい折からきゅうに肌寒くなったイメージだ。だから、正当な(?)秋がどんなだったか忘れてしまった。でも、まだお彼岸前なので暑くてもしようがないのか。

9/2 いよいよ2学期がスタートした。生徒が、楽しく元気に、そして成長できる2学期にしたいと思う。昨日、今日と授業は夏休み明け確認テスト。こういう学期の入りもいいな。生徒も教師も、こうやって少しずつ1学期の勘が戻ってゆく。