2015(H27)7月
7/31 昨日は講座の準備をした。A4で17頁の資料になった。それを50部。結構重い。パワーポイントを使わないので、まあしようがない。紙って重いんだなと実感した日だった。セミナーは定員を増やしたみたい。まだ間に合います。そしてきっと当日受付も可です。こちらから申し込んでください。

7/30 道徳の教科化で心配がある。今までしっかりとやって来なかった者もやらざるを得ない状況になる。そういう人は、教師用の指導書に頼り、そこに載っているとおりに授業を展開するだろう。それで上手くいくものあれば、うまくいかないものもある。心配なのは、上手くいかないことが続いた時だ。「やはり道徳の授業は意味がない」と勘違いしてしまうのではないか。「指導書の展開が悪い」と考えて自分なりに工夫するのなら分かるが、もともと道徳授業をしっかりとやっていない者ほど「意味がない」と考えやすい。自分が周りを見てきた経験則だ。 道徳授業が上手くいかないときは、ぜひとも「展開が悪い」と考えて修正案を考えてほしい。そしてよりよい道徳授業を作っていってほしい。それがとりもなおさず生徒のためになるのだから……。

7/29 講座の準備をコツコツと行っているのだが、今日こそは完成させたいな。15分の模擬授業って案外難しいな・・・。慣れが油断を生み失敗しないように気をつけようと思う。「どうにかなる」という理由のない自信(?)に注意(笑)。 模擬授業の題材は「二通の手紙」に決めた。これを使って大げさに言えば「法の遵守」でいくのは難しいなあと思う。せめて「きまりについて考える」くらいかなと。あの話を読んで「きまりを守ろう」とは思えないんだよね。生徒にそう思わせるのが教師の腕の見せ所なんだろうけど、それができるのは上級者だよなあ。 初級者でも失敗しないでできる授業をこそ提案しないとな・・・。 ちなみに、セミナー申し込みはこちらから。のこりあと2名で定員です。

7/27 クラスの生徒の引率で県大会に。本部席の舞台上は風が通らなくて、とにかく暑かった。県大会だけあって選手はみんな頑張っていた。うちのクラスの生徒も課題が見え、次につながることを期待したい。 今時の部活動は、新人戦だからといって安心できない。2年生が有利とは限らない時代になった。小学生のジュニアから競技を行っている子供が増えた。スーパー1年生として新人大会に出場する(早ければ、春の大会から出てたりする)。 競技歴別での大会があればいいのにと思う。今やその方が教育的だ。 教育を前面に打ち出すなら競技歴別がいい。 あくまでもスポーツの勝負として行うなら今のカテゴリーでもいいけど。中体連ってどっち派なのか(笑)?

7/21 総体が終わった。5,6位の壁を崩せなかった。でも、第1シードに大健闘。最後に意地を見せてくれました。

7/17 「強く強く強く」をAmazonのデジタルで購入しようと思ったが、売ってなかった。 そこで店に行って購入。探すのに手間取ったが何とか見つかった。よかった。皆勤賞の印刷、通知票の印刷も終わり、終業式を迎えるのみ。いよいよ、3年生最後の大会と2年生のスタートが始まる。

7/16 林間学校のテーマ曲は関ジャニ∞の「強く強く強く」に決定。最近の売れた曲で、林間学校に合いそうな曲がこれだった。あとは、この曲をテーマ曲として生徒に認知してもらうのが仕事だな・・・。テーマ曲があると、将来、その曲を何かの折りに聴いたとき、例えば町中で、例えば音楽番組で、その時脳裏によぎるのが林間学校の思い出となる。まずは、自分がしっかりと聴かなきゃな(笑)

7/14 「一路」(浅田次郎)を読み始める。やっぱり面白い。時間を忘れて読んでしまう。

7/13 昨日は「超高速! 参勤交代」を数時間で読み終えた。久々の一気読み。面白いし、泣けた。やはり話題になる本だけのことはある。読み終えてしまってもったいなかったなと思う。続編があってもいいなあ。出ないかなぁ。

7/11 今週も多忙だったが、なんとか仕事も進んだ。通知票の所見がほぼ終わり、道徳の関ブロでの原稿を指導主事の先生から指導いただきと、大きな仕事が二つも進んだのは大きい。その他にもあったが、何とか夏休みが見えてきた。 あとは、夏の一大イベント総体だ。いよいよ三年生の引退が近づいてきた。勝っても負けても涙、涙、涙。青春の熱いドラマが今なお続いている最後の大会。

7/9 昨日の学級活動の時間は班ごとにトランプで遊んだ。男女で仲良くできるかを見ていたのだが、こちらの予想以上にどの班でも楽しそうに遊べていた。「遊ぶ練習」大成功。林間学校でいきなり班毎に行動といっても班の中で連帯感が生まれにくい。それ以前に今回のような班での活動を行っていると、連帯感が生まれやすい。楽しいことを一緒に行う経験をさせることが大切なんだなと改めて思った学級活動の時間だった。

7/7 今日は七夕。ほとんど毎年曇っていて天の川が見えないイメージだ。梅雨だからしようがないか。また、旧暦で考えると今の8月くらいだから、その時は晴れているかもしれない。ちなみに、天の川は9月でもきれいに見えます。むしろ9月の方がきれいに見えるかも。この時期はすかっと晴れたりしないから。台風一過の時の夜空がねらい目です。 勤務校では生徒会主催で、短冊を飾る行事があった。風情があっていいなあ。いとをかし。

7/6 知り合いの教師の多くがホームページの更新を止めている。ブログに移った方も多いが、それも止めてfacebookに移っている(かなり前からの話だが)。自室にPCがあって、そこでHPを更新するのは、もう古いタイプになっているようだ。ところが、学校で考えると、やはりPCでHPを更新しているのが多いのだろうか。そういう面での移り変わりが学校は遅い。 勤務校はこの夏にやっと冷房が教室に入る。これまた遅い方だと思う。

7/4 以前聞いたことのある話を思い出した。ここは地獄。食べたいものも食べられない。目の前に食べたいものはあるのだが、自分の背丈ほどもあるお箸を使わないといけないので、自分の口に運べない。食べたくても食べられない地獄。イライラしていさかいが起こる毎日。それに対してここは天国。食べたいものが食べられる。目の前に食べたいものがある。自分の背丈ほどもあるお箸を使わないとけないので、自分の口に運べない。しかし、その箸を使って自分ではなく、他の人に食べさせてあげる。相手も自分に食べさせてくれる。食べたいものが食べられる天国。ニコニコして平和な毎日。 この話は、相手を思いやる心があれば、同じ状況が天国にも地獄にもなるという意味だろう。そして、同じ道具でも使い方によって幸せにも不幸せにもなれるということだろう。 携帯電話等の通信機器(特に無料通話アプリなど)も使い方によっては幸せになったり不幸せになったりする。やはり道具をどう使うかが大切だ。

7/3 昨日は通知票関係の事務をすることなく(正確にはする暇がなく)一日が終わった。学級通信を書いたり、そのために期末テストの結果を見たりで時間を費やした。また、新たに仕事が増えた。林間学校の下見に行ってきたものを模造紙にまとめるもの。生徒に見せて、少しでも林間学校を意識してほしいというもの。ただ、それを行う事務時間を意識的に作らないと、時間がない。ただ、これは早急な仕事なので、通知票よりも優先して行わなければ・・・。

7/2 昨日は行動の様子と総合的な学習の時間の評価用のエクセルシートを用意した。これに打ち込めば、通信票へのスタートとなる。 理想と現実の狭間で苦しいこともあるのだが、何とか形にして進めている。早く所見にたどり着いて、通信票を終わらし、部活動にも力を入れないとな。3年生の最後の大会まで約2週間。時間がない。

7/1 7月です。成績関係に取り組まなければなりません。教師としての力量が一番表れてくる時期です。若い先生のサポートをしながらも自分の仕事を進めていきたいと思います。昨日はとりあえず総合的な学習の時間の評価について話し合いました。方向性が決まったので、あとは実行あるのみです。 自分が所属する教育サークルが出している機関誌が届きました。表紙には刺激的な文章が。 「なぜか教室が荒れていく・・・ それはあなたの言動が原因かもしれない!?」 特集は「“ヒドゥン・カリキュラム”の自己点検」です。なかなか読み応えがあり、勉強になります。こういう貴重な情報が1冊900円もかからずに手に入るのですから安いものです。