2015(H27)4月

4/30 昨日は大会。1回戦。1セット目はとられた。中盤ではとれると思ったけど・・・。2セット目は序盤の相手のミスもあり、リードを保ったままとった。3セット目は競りながらも何とか勝利。 2回戦は第1シードの学校と。1セット目は半分くらいの点数をとれたものの、2セット目は全然とれなかった。課題が多く見つかった。その課題を克服するためにメニューが変わればいいのだけれど・・・。 そうすれば次に大きくつながるんだけどな。

4/29 昨日はぐっすり眠れなかった。でもその分、掛け布団から逃げる(?)子どもに掛け布団を掛けることができた。まだまだ夜中から朝方は寒いからね。 今日は部活の大会だ。頑張っていくぞ〜♪

4/28 長縄跳びの練習。 大切なことは何か? 一体感の醸成につきる。クラスのみんなで頑張っているという雰囲気ができれば、跳べる回数も増えていく。ただし、縄を回す生徒の技術も必要。ただ回しているだけでは跳びにくい。 また、跳ぶ場所による難易度も違うはず。 そういったことを生徒と考えながら色々とやっていくことも一体感を生み出すのには効果的だ。 絶対にしてはいけないのが、縄に引っかかった生徒を攻めること。特に生徒同士でこれが起きると一体感が生まれにくい。 ギスギスした雰囲気で練習し1位をとるよりも、一体感を持ったビリの方が、長い目で見れば学級経営としては成功になる。目の前の勝利だけを目指すのではなく、学級経営の一助として考えた方が結局はクラスが一つにまとまっていく。

4/27 膝が痛いのは変わらず。水が溜まっているのか、腫れが引かない。昨日は疲れが出たのか、夕方から微熱があるような倦怠感。しかし、しっかり食べて熱いお風呂に入って睡眠で元気が出た。ゴールデンウィーク前なので、浮かれることなくしっかりとした生活を生徒共々(笑)しないとな。久しぶりに堀氏の「生徒指導10の原理100の原則」を読む。以前何回か読んだが、読み落としたというか、覚えていない部分が多々あった。自分の今現在の問題意識とリンクする部分が光って見えるよう。読書もテレビも映画も、2回以上見ても色あせない。これが大切だな。

4/24 膝が痛くて曲がりません。曲げるとヤバイ・・・。医者に行かないといけないレベルなのだろうが、時間がない。職場体験学習の事前打ち合わせやら授業参観やら、中教研やら予定がずっと今月は入っている。もし全治1週間なら、5月になれば自然治癒!? ホントツライです。怪我したら、早く医書には行きましょうね。

4/23 昨日から生徒会主催の学校行事の練習が始まった。特別支援クラスの生徒も一緒になって練習した。その生徒が「先生やみんながサポートしてくれた」と生活記録ノートに書いてましたよと特別支援クラスの担任の先生に言われた。自分としてはいつもどおり・・・いや、ちょっとだけいつもより多く全体に「ドンマイ」と言っただけ。それよりかはある女子が「大丈夫。気にしないで」「落ち着けば大丈夫」と励ましていた。 ある女子生徒の励まし、そして特別支援クラスの担任の先生からの報告。この2つだけで自分の中では学校行事は「終わり」でいいくらいだ。 勝負なので勝ち負けは大切だ。しかし、勝ち負けよりも大切なことが学校教育の中にはある。この大切なことを、担任が意識しているかどうかも行事を行うときには重要だ。行事の意義が深まってくる。

4/22 自分自身の視野の狭さが気になる。もう少し先を見て行動できないと。1週間後とか、1か月後とか、そういう先を見る習慣が付いていない。これからは意識していかないとダメだな。年齢的に、自分のクラスだけとか自分の校務分掌だけを見ていればよい歳ではない。より広く、より先を意識しないとダメだ。 とはいうものの、今一番の悩みは膝痛。部活で調子こいてアタックなどを生徒と一緒に打ったからだ。一までの人生で一番痛い。医者に行かないとヤバイような予感。時間があるかなあ。

4/21 今日は全国的に小中学生がテストだ。結果をいかに生かすか・・・。これに尽きる。結果が出てからが忙しい。 それにしても腰痛がひどい。腰をかがめるのに一苦労。体をいたわりながら仕事をする歳だな、もう。 若いときと同じように、動くから、体が痛くなる・・・。体は正直だ(笑)

4/20 教務主任の先生に「授業参観は何をしますか?」と聞かれたので「道徳にします」と答えました。国語でもよかったのですが、どれくらい進むのか・・・など進度の調整などが大変なので道徳の授業にしました。 授業参観にも、つまり保護者の方が見てもそこそこ楽しいという道徳授業の「鉄板」を複数持っていると、教師人生が変わります。授業参観はどういう授業をしようかなという悩みが吹っ飛びます。また、普段の(保護者からしたら見ていてツマラナイ)授業をして、保護者に「つまらない」と思われなくもなります。 いくら学力向上が大切だからといって、まるきり普通の授業では、保護者としてはガッカリです。 今の保護者は(もちろんその子どもも)昔に比べ、楽しませてもらうということを期待しています。いい悪いではなく、そういう時代であり、そういうニーズなのです。ですから、教師も今までの価値観を変え、楽しませるという部分も授業参観に入れていかなければなりません。 とは言っても、こんなことは自分が教師になった20年も前から言われているのですが、周りを見るとそんなことにも気が回らない授業が多いように思います。

4/16 明日の総合の時間に使えるようなものはないか探した。「とっておきの道徳授業」シリーズで、自分発見になるようなもの・・・。あった! 実践者を見たら、なんと、自分だった。そういうオチかいっ!! と自分にツッコミを入れた。 自分もなかなかやるじゃない! といういつもの自画自賛。いや、自我杜撰。数時間分の実践記録と資料を手に入れた。やっぱり持つべきものは「使える本」=「とっておきの道徳授業」シリーズだね。  昨年度の道徳授業の記録を更新しました。教師になって久しぶりに(20年ぶりに)道徳授業の時間が確保された1年間、道徳授業を行った1年間でした。今年も頑張るぞ〜!!

4/15 授業が始まった。今年は中間テストが早いので、それに合わせて特に2年はどんどん進まないとな。 やっぱり授業はいい!

4/14 やっとひたすら学級活動の時間が終わった。 時間が余りすぎだ。実力テストを行うとか、学年の教師だけで授業を始めるとか、そういった工夫が必要だ。忙しい人はより忙しく、暇な人はもっと暇になる社会の縮図のような日々だった。いよいよ今日から普通授業だ。 他人の変化は求めるけれど、自分は変化を恐れていないか? こういったことを自問自答する習慣をつけたい。生徒にだけ変化(改善)を求め、自分は変化(改善)しない教師にならないよう、自戒の念を込めて・・・。

4/13 「策略−ブラック学級づくり 」を読んだ。そんなブラックではなかった。ただ、表に出してはいけない「本音」が書かれてあると思った。若手向けの本らしいが、若手が読んでもピンとこないだろう。若手よりも中堅向けの本だと思う。孤軍奮闘し頑張っている中堅への応援メッセージ「あなたは間違ってないよ、大丈夫」という感じがした。 ブラックと思わなかった理由だが、それはやはり法律に反することが載っていないし(当たり前!!)、同僚批判もしていないからだろう。もちろん、脱法もない。こういう意味では真っ白な本でした。10年前に出会って読みたかったな〜。

4/10 寒かったが、無事入学式が終わる。桜もチョッピリ残っていて写真も撮れた。桜の花びらが散る・・・日本人の心に響く現象だ。でも、きっとこれって「そういうものだ」という教育の結果なのかなと思う。つまり、海外で育った日本人が大人になって初来日し、桜の散るのを見ても日本育ちの人とは違う想いを描くのではないか・・・と思う。じゃあ、日本で育った外国人は、どうなんだろう? こう考えると、日本人とか外国人とか関係ないね。 日本という場所での現象なんだね。

4/9 昨日はみぞれが降った。桜にみぞれ・・・今までこんなことあったかな。記憶にないな〜。ありきたりだけど、異常気象だ。 ひたすら学級活動の時間が続く。昔よりも学級活動の時間が多いなと感じる。そつなく回せるようになって時間に余裕ができたからなのか、物理的に時間が多くなっただけなのか、よく分からない。しかし、本気で(時間調整をしないでという意味)色々な決め事を決めていったらどれくらい早く進むのだろうか。実証したい気もするな。予定時間の8割で終わり、2割ほど余るかな。感覚的にはそんな感じ。

4/8 寒い。雨も降っている。菜種梅雨と言うらしい。ただ、こうやって季節は移ろっていくんだね。いよいよ新学期。やっと(?)緊張してきた。スタートダッシュは何事にも大切。まずは、うまくスタートをきれること。これに尽きる。そのために、昨日は色々と考えた。そういう時間がとれたことがよかった。 ある方が、メルマガで教育雑誌「小四教育技術 2015年4月号 」について触れていた。早速購入した。まだ、パラパラとしか見ていないが、読み応えありそう。早く読まねば・・・。

4/6 今日も忙しくなりそう。ただし、そんなときこそせかせか動かずにどっしりと構えていたいものだ。
  4月初めの原則
   @ 新しく来た方とは笑えるような馬鹿話を意図的に多くして、一刻も早く心的距離を近づけるようにする。
   A 自分の仕事よりも、チームの仕事を優先する。同じチームのメンバーが困らないようにし、困っていたらすぐに助ける。
   B 年間を見通したことや、基礎・基本的なことをさりげなく、そして何度もチーム内で確認する。

4/4 この土日は久しぶりに家族のために過ごせる貴重な時間。すこしだけ、仕事を忘れて家族と過ごそう。(でも、新年度のことも考えないと……)

4/3 新しい年度、新しい環境、新しいメンバー。しかも桜咲き乱れる春。嫌でもテンションが上がる。しかし、この時期だからこその仕事、すぐにでも終わらせないと他の人々に迷惑がかかる仕事がある。テンションが上がりすぎて周りに配慮ができていないということがないだろうか。こういう配慮ができないというのは、実は子どもに対してもそんなんだろうという場合が多い。生徒の気持ちに関係なく、ただ自分の言いたいことを言っている「指導」である。こうならないためにも、日頃から周りを意識した、相手を意識した言動が大切だ。空気を読めとは言わないけれども、周囲に配慮できるくらいの感性はもってほしい。教師以前の、社会人としての常識だと思う。こういうちょっとした常識の差が、仕事の大きな差につながっていく。

4/2 新体制が発表になった。これからひたすら会議の日々。しかし、他業種の方のブログを読むと13連勤とか言っていたので、土日が休める自分は時間がある方だ。土日は家族のために「休み」もとるが新年度の構想についても考えてみる。今年度で四捨五入すると50才になる。いわゆるアラフィフ。周りを見ると、アラフォー以上ばっかりの業界というか職場というか・・・。自分が勤め始めた頃より、明らかに業界・職場の平均年齢は上がっているように思う。綾小路さんではないが、中高年が頑張らないとダメな時代だな(笑)