2015(H27)2月
2/28 昨日は予餞会。他のクラスのビデオメッセージがおもしろい。編集の差でおもしろくなったり、そうでなかったりがよく分かった。現職教育で教えて欲しい、本当に。 これからの教師は動画についても技能がないとダメだなあと思った時間だった。他にも色々と思うことがあったが、ここに書くべきでないので省略。

2/27 昨日は我がクラスが調理実習。鮭のムニエル。自分は鮭へ苦手で普段あまり食べないのだが、ムニエルはうまかった。バターで焼くのがいいのかなあ。とにかく苦手意識がなくなるようにうまかった。皮まで食べてしまった。数十年ぶり。 午後はワックス掛け。生徒が一生懸命行ったおかげできれいになった。滑ってケガをするという者もなく、無事終了。早めに終わったので、職員室で通信票に取り組むことができた。とは言っても、中身ではなく通信票の色んなデータを打ち込むエクセルのシート作り。便利でみんなが使えるようなものをと考え、取り組んでいる。何とか形にできそうだ。

2/26 道徳教育誌の3月号は「東日本大震災を道徳授業でどう取り上げるか」が特集だった。読んでいて途中涙が出てきて全部読めてない。こういう企画を考え、雑誌として発行した編集の方(Cさん)へ敬意を表したいと思う。自分の中ではまだ授業で取り扱えないという気持ちもあるが、「風化させてはいけない」という考えにもぐっとくるものがあった。   3年生の1つのクラスで授業が終わった。最後は入試対策を約1ヶ月行った。これからは、生徒が自分のチカラで勉強する番だ。がんばれ!!

2/25 昨日は仕事上よいことと嫌なことがあった。嫌なことは、マイチャレンジのお願いの電話を掛けたが、某ホームセンターの対応がぞんざいだったこと。個人的には買いに行くまいと決めたほどだ。こういうところが、教員の自分としての弱さかとも思うが、まだまだ修行不足か。 よいことがあったので、帰宅後発泡酒を1本飲む。そのせいか、朝起きると頭ではなくのどが痛かった。疲れも出てるのか・・・。今週・2月もあと少し。気合いを入れていくぞ〜〜!!!

2/24 3年生の授業も残すところ今週のみ。 クラスによって雰囲気が違う。具体的には、作文を見せに来るかどうかの違い。見せに来やすい雰囲気のクラスと、そうではないクラスがある。自分の対応はほぼ同じなので、これは学級が醸し出す雰囲気の差だと思う。 こういう雰囲気はクラスの平均点とは関係ないところがおもしろい。学級経営的な部分が大きいのではないかと思う。 自分のクラスはどうか? たぶん大丈夫だろう。ワイワイガヤガヤ楽しいクラスで、ついさっき指示したことを「これどうするんですか?」と聞く兵者が数名いるので。学級の雰囲気として聞いたり見せたりすることに抵抗は少ないだろう。兵者のおかげである。

2/23 いよいよ2月の最終週です。中学校3年生では今週までが普段の時間割で、来週(3月)から特別時間割というところもあるようです。卒業が近づいてきたことが実感できます。そういえば、沈丁花も赤いつぼみが目立ってきました。教員にとって、沈丁花の香りは卒業式の香り。甘く切ない香りです。

2/20 昨日は暖かかった。着実に春が来ていると感じられる穏やかな1日だった。 クラスから転出者が出た。お父さんの仕事の都合だから仕様がない。新しい学校に早く慣れることを願う。 学級通信が100号を超えた。手書きにこだわり(おかげで、最初は国語の先生が書いた字か? と思われていたそうだ。そう、自分は字が上手くない。いや、はっきり言って下手だ)、ずっと書き続けている。毎年100号を目標にしているので、今年も何とか頑張ったという感じ。 昔は自分の書きたいことを書いていたが、最近は自分も小学生の親になったせいか、親が知りたいであろうことを書いている。ただ、紙は自腹なので半分自分の趣味と割り切って自由に書いている部分もある。 こういう自由な部分が、長続き、そして多くの号数を出せる秘訣かなと思う。義務感じゃあ年間100号は出せないよね・・・。

2/18 3年生は県立入試の過去問にチャレンジしている。いよいよ今日から作文の過去問へ。昨日3学年の先生に、市販の過去問集があるか聞いてみたが、買っていないとのこと。サンプルでもらった昨年度版はあった。念のためにというか、1冊くらいは学年で欲しいところだ。学年でない場合、せめて担任は1冊もっていて欲しい。 で、結局自分は本屋に行って買ってきた。これで入試対策作文4回を行う。 よく、所・時・物が大切というけれど、本当だなと思った次第。

2/17 予選会のビデオレターが完成した。アマゾンで購入したmp3形式の音楽がムービーメーカーに使えなくて困ったが、ネット上でwma形式に変換できることを知り、変換したらムービーメーカーで使えるようになった。これでまた1つ仕事が終わった。あとは成績関係、指導要録関係で今年も終わる。しかし、来年度に向けてマイ・チャレンジ、など動き始めている。すでにもう、来年度は始まっている感覚もある。

2/16 いけない、いけない。久しぶりの更新になってしまった。 理由の一つは、HPがアップできなかったことがある。色々やった結果、どうやらウイルスバスターの更新が関わっているらしい。ウイルスバスターを終了させると、HPのアップができるようになった。面倒になっちゃったなあ。 昨日は父の代わりに法事へ出席。親戚とか、組内とかはみな高齢化している。若いのは孫くらい。 田舎の法事はこんな感じ。 普段は中学生という若者ばかりの環境にいるせいか、日本の高齢化に現実味を感じないが、学校から外を出ると高齢化を確かに感じる。特に田舎に行けば行くほどそう感じる。

2/10 昨日は野暮用で前任校へ。既に知っている方は少なくなった。その中で、かつて同じ学年だった方と話す。久しぶりに話をしたのだが、全然違和感がない。なぜだか考えた。たくさんの時間を共有したからなのだろう。色々なことがあり、同じことをしてきたという共有感。これがベースになっているのだと思う。まるで故郷に帰ったかのような感覚。 実は学級ってのもこんな感じなんじゃないかと思う。たくさんの時間を共有し、一体感が生まれていく。何もない日常生活も大切だけれど、イベントで時間を共有することももっと大切だ。その方が濃密な時間を共有できるからだ。 こう考えると、年度当初のイベントは大切だ。ないよりはあった方がよい。年度始めで教師が忙しいなんて理由にならない。そこでしか過ごせない時間を作ることもまた、教師の仕事なのだから。

2/9 休みの日に自分が副顧問を務める部活動の大会があった。アップの時ふざけている2人の生徒がヒートアップしてビンタしたり・・・となった。そのご事情を聞くだけで試合の時間。試合には負けてしまったのだが、その生徒の1人が負けた悔しさで泣いていた。 今の生徒の特徴が出いているなあと思う。試合に勝つためにしっかりとしたアップを行うという考えができない。というか、そういう発送にならない。アップはアップ。試合は試合。そんな風に考えているように思える。目標に向かって「あれこれと努力する」という認識が昔の子どもより薄くなったなと様々な場面で感じられる。 こういう生徒の特徴を知った上で指導を行わなければならないのだろう。今の生徒の発想は、ベテランや真面目な人にはない発想なので、注意が必要だな。

2/4 昨日の朝の会で聞いてみた。「今日、たぶん家で恵方巻きを食べると思う人?」クラスの約2/3くらいが手を挙げた。「今日、たぶん家で豆まきをすると思う人?」と聞くとクラスの半分以下。 あくまでも予想なので結果を聞かないと分からないが、豆まきの方が季節の行事としては薄れてきたのかもしれない。こう考えると、給食の時に出た福豆で勝手に教室で豆まきをするヤンチャが、伝統を守るいい人に見えてしまう。いや、そう考えよう(笑)。

2/2 昨日は部活の大会へ。顧問の先生の喝で、何とか勝利を収めた。顧問の先生ってやっぱりすごいなと思った次第。これでとりあえずもう一回戦える。忙しくはなるけれど、生徒の成長のよい機会。勝ってよかったよかった。(課題も見つかったし。その課題の克服が宿題だな・・・)。 話は全然変わるが、深澤先生がお元気なようで何より。「授業」を行った様子がご自身のブログに書かれていました。不遜ながら自分も負けていられないと勝手に自分自身を鼓舞しました(笑)。

2/1 いよいよ2月。昔から2月は逃げると言われている。逃げられないよう、しっかりと追いかけようと思う(笑)