2014(H26)9月
9/30 体育祭に向けてムカデリレーの練習2回目。まずはヒモをつけずに歩く。それができたら片足だけつける。それもOKなら両足でと段階を踏んだ。6チーム全部が両足までいった。ただ、5人1組なのでスピードを出すのは難しい。ここからは練習があるのみ。ただ、ケガで急遽出られなくなった生徒がいるのでその替わりの生徒が出たりと・・・順調にいかないのはいつものこと。想定内(笑)。そこそこ走れてレースになるといいなあ。グダグダで歩くのもやっとという、いかにも練習していませんでしたという姿にだけは絶対にしたくない。

9/26 アジア大会を見ていて思った。戦い方には大きく分けて2種類ある。勝ちにいく戦い方と、負けないようにする戦い方。これは、生徒指導にも通じるなあと思う。生徒指導では、ついつい、(言葉は悪いが)勝つことを目指す。しかし、たとえ勝たなくても、負けなければいいという時もあるだろう。こういった考えが共有できるチームは強いと思い。さて、勝ち方だけれど、戦国大名の武田信玄の言葉としてこういうのがある。「戦いは五分の勝ちをもって上となし、七分を中とし、十を下とす。」 そう、勝ちすぎはいけないのだ。100%の完全勝利を目指すより、51%での勝利を目指す。とても現実的なものだと思う。また、完全勝利したときの浮かれた気分の戒めにもなる。

9/25 体育祭に向けて、ムカデリレーの練習が始まった。しかし、生徒がヒモの作り方が分からないと言う。しかも、係りの先生かtら言われていた準備は手ぬぐい(1本)なので、1本足りない。急遽はさみで2つに切らせて対応した。そういったところの指導から始めなくてはいけない。いや、そういったことを予想して事前に指導しなければいけなかった。一昨日、実家からいらない手ぬぐいをたくさん持って帰ってきてよかった。ないという生徒にあげることができた。

9/22 昨日は中間テスト作りを少し。何とかメドがついた感じ。テスト2週間前なので早めに問題を作り、頭の中を次の行事モードに進みたい。 9/18に書いた3×3の計算ブロックパズルというか、ナンクロの簡単なやつです。考え方です。
  左の赤の所の数字が埋まります。
縦、横共に数字は1回しか使えない(ダブらない)というのがヒントです。

 つまり、1でも2でもない数字。
 
 

9/20 昨日は新人地区大会。残念ながら1回戦で敗退。前半は1−0で勝っていたが、後半に3点とられた。昨年と比べたら、リードして前半を折り返せたのは大きな違い。リードを守り勝ちきるということが課題になった。新チームはスタートしたばかり。課題を1つ1つ克服して成長してくれたらなと思う。審判が終わり、本部席に戻ると、旧知の先生に「審判グッド!!」と褒められた。いくつになっても褒められると嬉しいものだ。特に、その道のすごい人に褒められるとやる気が全然違ってくる!!省みると、子どもに対してはどうだろうか。もっともっと良いところを探し、見つけ、褒めなければと思った。心から褒められるのは年齢に関係なく嬉しいはずだ。

9/18 壁新聞作りだが、模造紙に書いた見本のレイアウトを写すだけでも苦労している。なかなかうまくいかないものだ。手で書いて「写す」という基本的な力が今の子どもは弱くなっているなあと思う。手で写すというのは、生活ではあまりないからなのだろうか。そういう弱くなった子どもが悪いのか、そういう弱い子どもに対応できていない教育現場が悪いのか・・・。 
  3×3の計算ブロックパズルというか、ナンクロの簡単なやつというか、ちょっと考えてみた。
どの行にも1と2と3の数が1つずつ入ります。どの列にも1と2と3の数が入ります。こういう条件の時、残りのマスを埋めましょう。
9マスのうち、たった2マス埋まっているだけで、残り全部が分かります!! 
 
 

9/16 計算ブロックなら、エクセルで問題を簡単に作れそう・・・。何て思ったが、ちょっと面倒くさそう(笑)。難易度とか関係ないなら、すぐにできそうなんだけどなあ。半日もあればそこそこできるとは思うんだけど、フリーな半日ってまずない(笑)。縦3マス横3マスでも十分に中学生でも楽しめそう。

9/14 昨日は部活動の練習試合。とは言っても自分は副顧問なので審判と応援の手伝い程度。指導は主顧問の先生です。2試合とも勝つことができ、生徒たちの自信につながったようでした。新人戦も近いので、この意気で頑張って欲しいです。話は全然違うけれど、砂場の近くにイスを置き観戦しました。照りつける太陽、さわやかな風・・・。水辺のような砂場の匂い。まるで海に来たかのよう・・・とちょっとだけリゾート気分も味わえました。本当にちょっとだけだけど。そういえば、今年の夏は遠出できなかったな。来年の夏は家族で遠出したい。

9/12 以前、いや昔は、情報を得ようとしたときは新聞紙や雑誌、本など紙媒体でした。ですが、今はネットで手軽に情報を得ることができます。元気ないとき、ネットで勇気づけられる情報を簡単に得られる・・・なんていい世の中なのかなと思っています。知り合いのブログ、名前だけは存じ上げている方のブログ、知り合いのつぶやき・・・。子どもには、いかにネットと付き合うかということをもっともっと知らせ、教えなければいけないと思います。使用上の注意的なネットモラルだけでない、もっと大きな意味でのネットについての情報をです。これには、40、50歳代の教員では無理でしょう(笑)。失礼、無理ではなく、ごく一部ですね。主力は20、30代で、1ヶ月に1回でいいからそういう授業があるといい。総合的な学習の時間などまさにうってつけだと思うのだが・・・。

9/11 遠足が終わった。無事で何より。ただ、色々と気になるところはある。これから、日常生活とからめて指導していけばよい。ただ、時間に関しては教師が注意するだけではなく、教師自身がまずは意識したり守ったりしなければダメだ。簡単なのは授業の終了。当たり前だが、授業終了の鐘が鳴った時には終了しなければならない。技能教科だと、片づけも終わっていなければならない。鐘が鳴り始めてから「急いで片づけて〜」と言っているようでは、生徒に「時間を守りなさい」と言っても効き目がない。生徒は、その教師のことを「時間にルーズな先生」と認識しているからだ(笑)。この辺りを分かっていないと、時間を守らないのは生徒が悪いからとなってしまう。

9/9 遠足の準備もほぼ終わった。虫除けスプレー、使い捨てカメラ。あとは、元気に行って来るだけ。ただし、戻ってきてからの壁新聞作りを意識していないとダメ。生徒に自由に作っていいよ・・・となると班別の壁新聞作りは失敗する。一部の気の利いた生徒だけが取り組み、後の生徒は遊ぶ。これじゃあダメだ。でも、案外このパターンが多い。だから個別のA4サイズとかのレポート形式にする所もあるようだが、これだと字が小さくて読めない。今やユニバーサルデザイン。字は大きく。こう考えると、壁新聞は字が大きくて見やすい。班の中で遊ばせないようにうまく分担させるのも教師の仕事。学年で統一して進められそうなので良かった。

9/8 デング熱の感染者が増え、さらに台風も近づいている。東京への遠足は大丈夫だろうか。デング熱は虫除けスプレーが必要なのでホームセンターに行ってあったら購入しようと思う。台風はもっと東に逸れることを期待しよう。時期的に台風は仕様がないんだけれど、デング熱は来年もあるのかな。そうしたら東京遠足は考え物だな。

9/5 人材には3種類あるそうだ。1つ目は人財。2つ目が人材。3つ目が人罪。困るのは周りからは人罪と思われているのに、本人自身は人財と思っている場合。若いうちはまあ許せるが、40過ぎてこれじゃあどうにもならない。自分も40を過ぎている。気をつけよう。

9/4 某店で買い物をした。196円だったので、201円を出したらバイトのお兄さんに「201円ですか?」と聞かれてしまった。「はい」とは答えたけれどかなりむっとした(笑)。お兄さんは「なぜ200円じゃなくて201円という中途半端な数なのだろう?」と思ったのだろうか。暗算というか、感覚的に5円のおつりと思えなかったみたいだな。このあたりの数の感覚は、バイトを続けていけば自然と身につくのかもしれない。でも、わざわざ「201円ですか」と聞くところにお兄さんの可能性を感じた。196円の時、みなさんはいくらを出しますか?

9/2 夏休みの宿題をチェックする。毎年この時期になると、作文の嵐に見舞われる。ただし昨日は、夜7時半まで学校にいたので、宿題のチェックは大いに進んだ。机に座ってぼ〜っとしたりしないのが、仕事が進むコツ。これじゃあ、勉強が苦手な生徒と一緒か(笑)。でも、気持ちの切り替えってなかなか難しいんだよね。仕事や勉強するには、気持ちの切り替えがまずは大切、と再認識したのでした。

9/1 夏休みが終わった。昨日は実家で草取り。ひたすら草取り。去年、一生分の草取りをしたと思うくらい草取りをしたのだが甘かった(笑)。今年も昨年ほどではないが草取りをした。それほど暑くないのが救いだった。 今日から2学期。頑張ろう!!