時間だけは確実に


(その十九)


早いもので、このホームページを開いてもう二年経った。
最初立ち上げた時の元気は何処へいってしまったのだろう。

怖いもの知らずで作ってはみたけど、正直いって行き詰って
いる。

このホームページに「百人一首」を書き始めたときは、何しろ
久しぶりの筆なので最初は疲れた。
歌留多を楽しみにしていた母を想いながら、ただそれだけで
只管書き続けた。

百首書き終わる頃から、ぼつぼつ筆の勘が戻ってきたよう
なので、またなにか書いてみようかと、思っている。

パソコン画は、前に少し習った水墨画を思い出しながらなんと
なく見よう見真似で幾つか描いてみたが、なかなか難しい。
でも楽しい!。


才能がなくたって、自分が楽しければそれでいいのでは・・
と最近は開き直っている。




掲示板「らべの店」も開店して後一ヶ月で満二年になる
沢山の方が覗いてくださり、またお書き込みを頂いた。有難い
事だと感謝している。

最近、今流行りの「画像掲示板」もアップしてみた。
返信機能が付いているので、画像が無くても気軽にレス出来る
のが嬉しい。生意気に掲示板を二つも持ってしまった。

お蔭様で、会話を楽しむことが出来て、とても幸せです。

また、八月十五日が来る。
この日に感慨を持つ人達もだんだん少なくなって来た。
私は毎年、この月がくると妙に落ち着かないのだけど。(16.8.1記)


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