【御仏を謹写】


(その二)


不動明王です。

私達の為に、一生懸命働いて下さっている御仏だと
私は信じております。

辛い時、悲しい時、私は、お不動さま〜と心の中で
叫び、助けを求めて参りました。

気休めかもしれません。

でも宜しいのです。私は、とても弱い人間なので、何
かに縋る心の拠り処が欲しいのです。


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