暮らしの中で今を詠む


(一)


おかあさ〜ん手メガホンにて我を呼ぶ ベッドの夫は要介護四
(もう一度子育てね(^o^))

うらぶれし女将の店は客足も 途絶えがちにて侘しさつのる
(女将も寄る年波で)

シャッターに描いたアートが街飾る
(せめてものシャッター街)

気取ってものを書くのは辛い なんでもいいからぶっつけよう
(気が晴れないよ)(H.22.1.28)

カロリーゼロのこんにゃくゼリー 食べて小腹を慰める
(夕飯が五時じゃ持たないよ〜)(H.22.1.29)

咳の止まらぬ夫だけれど 晩酌一合忘れない
(これが案外薬になったりして)(H.22.2.1)

思い上がりはいつかやられる わが世の春は続かない
(朝青龍引退、とはいっても彼ももう29歳だけどね)(H.22.2.4)

少し温めの湯舟の中で 母に呼びかけ語る夜
(現状をどう捉えるかは、私の心次第だ。)(H.22.2.12)

まずは体力つけねばならぬ せっせと食べて少し肥え
(お腹は太らなくてもよろしい(^。^))(H.22.3.3)



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