月の初めに想う |
平成二十四年も今月で終わる。 今年は私の生活は百八十度の大転換をした。 夫と二人きりでも、慌ただしい、そして色々な意味で厳しくもあった 三十年あまり、私は必死で生きてきた。 今、相棒は冷たい地下に一人で居る。(何だか可哀想) 暖房を効かせたこの二部屋は私の部屋。家族の不干渉地帯だ。 私も家族の生活に一切干渉はしない。 過ごしてきた八十年あまりの星霜も、何時かは迎える終焉の日までの 総てのことは、この世に生を享けた私に与えられた私の人生に他ならない。 何事にも拘らず、捉われず、心穏やかにありのままに生きよう。 (H.24.12.1記) |