自分史
月の初めに想う


(64) 長月


長月とはなりぬ。

連日猛暑が続いているが、暦の上ではもう秋だ。

通常の年でもまだ残暑見舞いなどを出す頃では
あるが、今年は夏の酷暑がそのまま続いている。

私はサウナ風呂は好まないので入ったことはないが
日中の外の暑さと息苦しさは多分あんなものじゃな
いかと想像している。

最近、日々の出来事なんぞを俳句に詠もうかなんて
殊勝な考えを起こして、昔の歳時記を引っ張り出した。

古い季語、例句は、伝統俳句として立派なものだけど、
中にはちょっと時代に合わない難しいものもある。
今更、小難しいことを考えるのは疲れるので、
もっと気楽に、自分流に日記のように作るつもりだ。

それにしても、重い大歳時記の読みごたえのあることォ。
催眠効果は抜群だわ。(笑)(H.22.9.2記)


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