思いつくままに♪


(39) 元気に感謝




今年もとうとう八月になった。
梅雨は明けたけれども、猛烈に暑いけれども、からっとした
眩しい太陽はまだ出ない様だ。

もくもく入道雲が立ち、蝉が鳴き、アスファルトが溶けるよ
ぅな・・炎帝の訪れはまだ感じない。

地球全体の気象がおかしい。

玄関前の庭の花畑の草花が随分増えた。
やはり、鉢植えよりも地植えのほうが花も元気がいいし、次々
に増えていくようだ。

茶の間から沓脱ぎ石のサンダルを履いて庭に下りるのが大儀に
なってきたので八畳の茶の間にテラスを付けて貰った。
強化ガラスで、網戸が窓にも掃き出しにも付いていて
四尺の縁側がある感覚だ。
洗濯ものが簡単にゆったりと干せるし、布団類も床に干せるのが
なにより嬉しい。

歳を取ると、若い頃にはなんでもなかったことが随分苦痛になる
ものだし、無理をすると必ずどこか筋肉が痛くなる。
後、どれだけ生きられるかわからないが、快適に生きたい。

ここ二三日痛かった腰もよくなった。
元気というのは有り難いものだねぇ。

炎ゆる夏八月、私のやることはまだまだ沢山ある。(H.20.8.1記)


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