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折々の呟き

(七)


【 2003・8・1 】
今年はまだ梅雨が明けない。どうも異常気象のような気が
してならない。
子供達は夏休みに入って泳ぎにもいきたいだろう。
日本列島は長いから、九州は連日真夏日でうだってる
というのに。

そして・・・八月といえば・・・
広島、長崎・・敗戦!忘れる事の出来ない月だ。
その八月の今日は始まりの日!!


【 8・1夜 】
私は今、なんとも胸いっぱいにこみ上げるものを堪えて
書いている。今日、掲示板“らべの部屋”を覗かれた
方から、是非これを流してといって「海行かば」が送ら
れてきた。(今夜はこの鎮魂の曲を流そう)

この方が読まれた私の記事は、
「私のホームページの最初の俳句は、台北の官舎の隣にいた
少年の話からです。海の藻屑となったらしいあの少年の、
今年は何回忌になるのでしょう。
今の怪しげな平和の中で、感謝して、本当の平和な地球
がくることを祈りたいと思います」


【 8・6 】
今日は広島に原爆が投下された日だ。
一瞬の閃光で市が壊滅した。恐ろしい爆弾があったものだ。
大国も小国も核兵器を持ちたがっている。
自分達が被害者の立場にならない限り、核兵器は無くならない
のかもしれない。


【 8・19 】
久しぶりに此処を開けた。

昨日長男が西宮に帰っていった。
今年の夏休みはいろんなことがあった。息子も疲れただろう。

思いがけなく膝を痛めた私だが、あの子が居てくれて本当に
助かった。
食事の後片付けまで全部してくれた。
女の子じゃなくたって、男の子だってちゃんとやってくれる。

今日は学校に出ている筈だ。ありがとう!


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