バクダットが制圧された。しかし戦争は終ったわけではない。
フセインの像が引き倒され、喜ぶ市民の姿が映し出されていた。
しかしいつまた、甦り圧制に苦しめられる日がこないという保証
はない。
多くの犠牲者の為にも、真の平和が訪れるよう祈るばかりだ。
毎日、テレビのニュースを見ていて、なんとも不思議で仕方が無い
ことがある。
戦争の悲惨な場面をみながら、我々の経験した辛い戦いの日々に重
ねあわせて胸を痛くしていると、次のニュースに移る。
そこには、じつに平和な、野球選手の顔がアップで映り、ホームラン
を打っただの、なんのと言っていることである。
チャンネルを変えれば、若いタレントが楽屋話にきゃあきゃあ騒
いでいる
どう考えればいいのか・・・・・。 |