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折々の呟き

(十六)


【 2004・5・1 】

皐月五月一日、少々暑い初夏の幕開けだった。
庭の木々も新芽、若葉が出ていて、朝刊を取りに出る
度に植物の生命力を頂いている。

朝の大気を胸いっぱい吸う喜びで、朝刊を出しにいく
のが嬉しくて仕方がない。

幾昔か前は五月一日はメーデーだった。
今は若い人たちの嬉しい大型連休の一日に過ぎない。
時代は大きく変わってきている。

それにしても我が家は静かな連休だこと。
いつもと何にも変わらない。ナンニモ・・・・・・。


【 5・22 】

小泉首相が突然訪朝した。
11時から12時半までの短時間の会談だった。
当然事前に道筋は出来ていて、形だけの会談だったの
だろう。
拉致家族を連れて帰ってくるそうだ。
二家族だけで、曽我さんの家族は戻らない。
曽我さんの夫がアメリカの脱走兵で、処罰を怖れての
ことだろう。
しかし、彼も或いは拉致された人かもしれないのに。

これは、時が解決してくれるだろう。

また、生死すら不明の拉致された他の人達の明るい
ニュースを待ちたい。

年金問題で乱れに乱れている政治家諸公だけど、
これで自民党の参院選は安泰かもしれない。


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