いろいろと条件が重なった所為か少々体調を崩しましたが
大したことも無くすっかり元気を取り戻しました。
しかしなんという暑さでしょう。
昔のように、打ち水をしたり、散水車が道路に水を撒いて
涼を感じた時代が懐かしいですね。
この頃は、春と秋が短くなったような気がしませんか?
四季を感じながらゆったりと暮らしたいものですね。
(H.23.8.12記)
心のオアシス
戦後、お互いに柳行李一つから出発した人生だった
私共の相棒が消えた。
戦友のように頑張った星霜だったが、なにせ引揚者
同士のこと、親戚も兄弟姉妹も離れ離れで殆ど会う
こともない。
生まれた時から同じ地域で暮らしている方々は素晴
らしい。繋がりも強い。
古里も無いような私とは格段に違う。
母親の在世中は其処が古里だったが、今は小さな写
真立ての中かな?心の古里、私の心のオアシスだ。
おっと、もう一つあったよ。
真新しい小さな枠の中で、少々若い頃の嘗ての戦友
が笑ってるじゃないか。
オアシスだらけだ。(笑)
(H.23.8.17記)
若さが爆発
夏の高校野球が終わりましたね。
酷暑の甲子園球場で、若々しい子供達の戦いが終り
ました。
熱中症にならないように、選手達も応援席も大変だ
ったことでしょう。
毎年感じることですが、若さって本当に素晴らしい
ですね。この頃は、ああいうエネルギーを目の当た
りにすると圧倒されます。
普段は、いわゆる高校生言葉などで喋りあってるの
でしょうに、一旦戦いの場に出た時のあの真剣な眼
差し、引き締まった表情、力一杯戦い抜くあの姿勢
にはつくづく感動いたします。
(H.23.8.20記)
雑穀米
ちょっと思い付きで、ご飯に雑穀を混ぜて炊いて
みた。
なんだか十六穀も入っていて訳が分からないもの
だけど、面白がって買ってきたのだ。
私はのんびりと物を食べることが出来なくて、な
んでもさっさと食べる方だ。
食事位ゆったりとしたいものだと、かねがね考え
ていたので、この雑穀の入ったご飯は成功したか
なと密かに思っている。
つまり、色々入っているので否応なしに噛まなく
てはならないのだ。
少し口に入れては箸を置き、ゆっくり噛む。
このユックリズムで少なめなご飯で満腹感が得ら
れるようだ。少しはスマートになるかしら。(笑)
(H.23.8.24記)
不思議な時間
出掛けた先で軽いランチをとっていた時、空の
色がなんだかおかしい。
ちょっとな〜にあの色!!こりゃぁざ〜っと来
るね・・・いやだねぇ。
でもあっちは晴れてるよ、雨雲の下になるのか
もね。家に着くまでもって欲しいよね。などと
言いながら食事を済ませ、少し買い物をして車
に乗った。
前方の空が、ブルーに濃い灰色を混ぜたような
実に見たことも無い不思議な不気味な色で、運
転している家の若い者が吸い込まれそうだと怯
えた。来た来たァ・・・物凄い雨で前方が見え
辛い。どの車もライトを点けてのろのろ走って
いる。
叩きつける激しい雨の中を漸く我が家に辿りつ
いた。でも、車を降りる事もできない雨足だ。
少し待って意を決して降りたのだが、あの不思
議な空に吸い込まれなくて良かった・・・・。
あの先の世界は何だったのだろう。
(H.23.8.26記)
のらくろ二等兵
バーゲンで男物のTシャツを買ってきた。
別に誰かに着せるというわけじゃなく、
懐かしい「のらくろ」の柄が面白くて買った
のよ。 どうしたかって?ハハハハ♪
結局リビングのクッションに着せたのよ。
星一つだから、のらくろ二等兵だね多分。
(H.23.8.28記)
川の字
何年か前、家族で出かけた会津の温泉。
朝、部屋の中から写した鯉の一家です。
仲良く川の字で寝てますね。
おいおい、何時まで寝てるんだよォ。
(H.23.8.29記)
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