ある日
長瀞ライン下り

(二)

長瀞町に、およそ250年前の旧名主の家というのがありました。
国指定の重要文化財だそうです。



屋根が板葺きで、驚いたのは漬物石位の石が沢山乗っていた
ことです。よく落っこちないものですね。
それと、馬屋が家の中にある事です。右端の藁葺屋根のとこ
ろがそうですよ。芭蕉が「おくのほそ道」で詠んだ句を思い
出します・・・・・「蚤虱馬の尿する枕もと」・・・・・




馬が家の中に居て、お便所は家の外・・。藁葺屋根で・・・。




昔の農家の方の足元でしょうか・・・・。

秩父への道筋の田んぼ、畑のあぜ道に、真っ赤な彼岸花が
沢山咲いていました。花の下は真っ直ぐな茎だけでした。



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